先週末に大阪府・京都府・兵庫県が新型コロナウイルス感染者の増加をふまえて日本国政府に緊急事態宣言の発令を要請したというニュースが飛び込んでいた。
東京都などの首都圏では、1月7日からすでに発令されているが、13日に大阪府・京都府・兵庫県でも同様の動きとなった。緊急事態宣言の発令は、昨年4月から5月下旬まで全国で実施されてから2回目。昨年時は、学校も休校になったので、家族全員がほとんど自宅にこもっていた。あの当時は、図書館などの公共施設や大型書店等も休業。本好きの私はおおいに難儀したので、電子書籍読み放題サービスのKindle Unliitedを利用していた(一応、現在も継続中)。
とはいえ、Kindle Unliitedで全ての電子書籍が読めるのではなく、出版社や著者によって、読めない本も多い。
そこで、緊急事態宣言の発令が確実視されている状況をふまえて、この三連休に図書館に出かけて法務・知財・業務改善・ライフプラン・小説などの本を30冊ほど大量に借りてきた。その一部を紹介すると以下のとおり。
熊は冬眠前になると大量に餌を摂取して、長い冬眠生活に備えるという。私の場合、このように図書館で大量に本を借りることは宣言中の巣ごもり生活中にそなえた前準備といったところ。年明け早々に新型コロナウイルスは国内で猛威を奮っているが、今は我慢の時と耐えて、少しでも在宅中の時間を勉強や趣味などに有意義に使いたい。