夏のボーナスシーズンが到来ということで、最近は、妻とボーナスの使い道について話し合いをすることが多い。その内容を以下のようにEVERNOTEに記録している。
- 夫小遣い
- 妻小遣い
- 貯金
- 旅行
- 投資
- 娯楽
- 自動車税
- etc
一つのノートには、2012年、2013年、2014年などの過去のメモも全て累積されて記録されており、私は、そのノートを妻に送信して確認してもらっている。この習慣を始めたのは4年ほど前からだが、過去の用途などをまとめて再確認することができるメリットがあるので、オススメだ。
先日も妻と話をしていて、ふと気がついたのだが、金銭感覚がある程度一致していることは夫婦にとって大事だという点。私たち夫婦はお互いに、
- 堅実家タイプで派手な浪費は好まない
- ギャンブルが大嫌い
- ブランドものをそろえることに全く興味がない
という共通点があるのだが、こうした背景があるため、私は妻と金銭面で仲たがいしたことはない。かくいう私も亭主関白ではないので(?)、できるだけ妻の意見を尊重するようにしている。従って、お金に関しては、妻は夫である私に対して特に不満はないと思う(たぶん)。
金銭感覚にはその人の価値観や嗜好があらわれるというが、長年にわたって夫婦二人が共同生活を送るには、このファクターは無視できないもの。従って、(ボーナスシーズンの時期には)二人でよく話しあって意見をすり合わせる作業が必要になる。例えば、今はやりの婚活では、男性は女性に容姿と若さを、女性は男性に経済力を求める傾向が強いというが、このお互いのお金に対する価値観も決して軽視できないと思う。