企業法務担当者のビジネスキャリア術

東証一部上場企業に勤務する企業法務担当者がライフログの一環として日々の出来事を記録しています。

【ノウハウ・仕事術】他人の行動を左右する仕事は最優先で処理する/仕事のpriorityについて

企業法務担当者である私のメイン業務はもちろん契約審査や法務相談となるのだが、その中で最も重要な業務は、契約書へ記名捺印直前における契約最終審査である。契約書への捺印は総務部門が担当しているのだが、その直前の最終チェックは私の担当業務となっている。具体的には、「法務意見書」で指摘した箇所が適切に反映されているか、反映されない場合でも残存する法務リスクが受容可能か否かについて最終判断を行っている。 この最終チェックはほぼ毎日、不定期にやってくるのだが、それは私が別の業務を行っている途中に依頼されることが多い。特に従事している仕事がノッているときには、私もいささか水を差されたような気分になるのだが、この場合、私はそれまで行っていた業務を一時停止し、頭をリセットしてから契約最終審査に取り組むようにしている。なぜならば、この契約最終審査を完了させなければ、自社の捺印作業が完了せず、それに関係する総務部門や営業部門の次のアクションをも遅らせることになるからだ。 このように自分の行動が他人の行動を左右するような仕事は優先度が極めて高い業務である。従って、私は当該業務には最優先で取り組み、速やかに完了させるようにしている。ビジネスマンは、状況に応じて仕事の優先順位を適宜変更し、それが高いものから優先して取り組むという臨機応変さ・状況対応能力も求められると思うが、いかがだろうか。 blogram投票ボタン 1クリックお願いします!