現在、週刊モーニングにおいて月イチ連載という形式で労働基準監督官が主人公を務める「ダンダリン101」という漫画が連載されている。労働基準監督署というとあまりなじみがないかもしれないが、事業者が労働基準法を適切に遵守しているかについて指導・監督を行っている行政機関である。労働基準監督署については「カバチタレ!」において物語の舞台になったことがあったが、主人公が労働基準監督官というのはかなり異色な漫画だと思う。
http://morningmanga.com/lineup/92
現在のように不景気では、労働者より使用者の力関係が強いため、労働者が過酷な環境で労働している会社(=ブラック企業)というのは、いくらでもあると思う。そのような場合、強力な味方となるのが、労働基準監督署である。幸い、私は労働基準監督署の御世話になったことは一度もないのだが、知識武装をしておくためにも、このあたりの実態について知っておく必要があるように思える。従って、これからもこの漫画をチェックしていきたい。
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