先日、福岡県の博多に足を運ぶ機会があり、それを利用して北九州市の門司港近くにある風師山(かざしやま)に登ってきたので、その模様を紹介したい。
まず、博多から在来線に乗って1時間ほどで門司港に到着する。こちらを訪れるのは二年ぶりだ。
駅を出て東南に向かい、北九州鉄道博物館の前を通って、車道を登っていく。ほとんど人通りもないが、一本道なので、ほぼ迷わず1時間ぐらいで、山頂(標高362m)に到着する。
しかし、この山の真の名所は、頂上ではなく、少し離れた場所にある風頭という場所。眼下には関門海峡と巌流島、小倉市が広がるなど大展望が広がる。これを目に焼き付けるためでも、福岡県に来たかいがあるもの。
この大展望はGoogleストリートビューでも見ることができるので、リンクを貼っておこう。岩場に足を投げ出して風に吹かれながら食べたコンビニおにぎりが最高においしかった。
1時間ぐらいこの絶景の大パノラマを楽しんだ後、下山して博多まで戻って駅前のスパでひと風呂を浴びる。そして、汗を流してサッパリしてから博多駅の地下街で博多グルメのもつ鍋をお腹一杯食べる。
そうして登山の疲れを癒してから大阪に戻ったのであった。