企業法務担当者のビジネスキャリア術

転職経験が豊富な企業法務担当者がライフログの一環として日々の出来事を記録しています。

【契約書】契約相手の住所から連想するその土地の思い出/今振り返ると、あちらこちらに行ったものだ

少し前に私が制定に関与した某定型契約書を取引先に対して一斉に提示していたが、記名押印が完了した自社保管分が続々と返送されている。苦労して作成した契約書が数百~数千部印刷された上、北は北海道、南は沖縄までの全国の取引先に提示されて、戻ってくる姿には感慨深いものがある。企業法務担当者として達成感を感じる瞬間だ。
 
それと同時に、契約書末尾に表示された相手方の住所から過去に私が訪れた場所を連想することもある。 

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「この会社の本店は北海道札幌市か・・。そういえば、今の時期の北海道は涼しいだろうなあ」

「岩手県盛岡市か。そういえば昔、開運橋と盛岡城跡を訪れたな」 

 「静岡県掛川市か。掛川城の天守閣から新幹線が見えたっけ」

 「岐阜市か。駅から岐阜城まで歩いて行ったことがあったけど、かなり遠かった」 

 「滋賀県近江八幡市か。20代に司法書士事務所に勤務していた頃は、近江鉄道に乗ってあちらこちらの法務局や銀行を訪れたなあ」 

「岡山県津山市・・。家族旅行で津山城と機関庫を見て回ったな」 

 「四国の香川県か。瀬戸大橋を電車で渡ったのは面白い体験だった。ことでんに乗ったり、うどんを食べたっけ」 

 「高知県・・・。そういえば、昨年のGWに車で四国一周の家族旅行をしたなあ。今年はコロナでどこも行けないし、昨年に旅行しておいて良かった」

「福岡県北九州市の門司。昔、風師山の頂上から見下ろした関門海峡は最高の絶景だったなあ。」 

「熊本市か。昔、JR阿蘇駅の民宿で自転車をレンタルして3時間かけて阿蘇山まで登ったことがあったなあ。大変だったけれど、あれは貴重な体験だった」 

 「鹿児島市か。かなり暑かったけど、桜島まで行ったのは良い思い出」

 

・・・という感じで、ついつい回想モードになってしまう。ただ、新型コロナウイルスの影響でしばらくは旅行もできないだろうし、たまにはこうして過去の思い出を振り返るのも悪くない。

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