企業法務担当者のビジネスキャリア術

転職経験が豊富な企業法務担当者がライフログの一環として日々の出来事を記録しています。

【旅行】Sabosanの愛媛漫遊記 その2(大洲、宇和島編)/伊予の小京都と港町を親子で散策する

愛媛旅行の2日目で、前回の続き。

 

1.伊予の小京都 大洲

翌日に訪れたのは、松山駅からJR予讃線に乗車して1時間ほどで到着する大洲(おおず)市の大洲城。 

このあたりは山々に囲まれており、高層建築などもなく自然の風景がそのまま残されている。そんな中にポツンとお城があり、周囲の風景がよく映える。なんとなくこの町の雰囲気は、昨年の7月に訪れた千葉県の大多喜に似ている気がする。 

kigyouhoumu.hatenadiary.com

大洲城は、老朽化のため明治時代にいったん解体されたが、2004年に再建されている。天守閣から見渡せる周囲の山々がなんとも雄大だ。そして、毎度おなじみだけれど、登城記念に御城印を購入する。

f:id:Sabosan8022:20201126224432j:plain

f:id:Sabosan8022:20201126224402j:plain

f:id:Sabosan8022:20201126224418j:plain

f:id:Sabosan8022:20201126225001j:plain

そのままJR伊予大洲駅に歩いて戻ると、思わぬハプニングが。松山駅と伊予大洲駅の区間を走る観光列車「伊予灘ものがたり」と遭遇。これには息子も大喜びで、写真を撮影する。実は前日にJR下灘駅にも停車しており、どうやらこの列車と縁があるらしい。このような予想しない出来事も旅の醍醐味だ。

iyonadamonogatari.com

f:id:Sabosan8022:20201127060944j:plain

f:id:Sabosan8022:20201127060956j:plain

f:id:Sabosan8022:20201127061011j:plain

2.歴史博物館で愛媛の歴史に触れる

その後、JRに再び乗車して南に向かいJR卯之町駅で下車。ここから30分ほど歩いて到着したのが愛媛県歴史文化博物館。

こちらの施設では、愛媛県の古代から近世に至る歴史や民俗を紹介している。実物大の資料(船・電車・店舗など)が展示されており、なかなか見ごたえがある。 ただ、場所が不便なのが惜しい。訪れたのは日曜日であったにもかかわらず、館内に人はまばらで、ほぼ貸し切り状態に近い。松山市内にあれば、アクセスも良く訪問者も増えるだろうに・・。

f:id:Sabosan8022:20201126224735j:plain

f:id:Sabosan8022:20201126224652j:plain

f:id:Sabosan8022:20201126224722j:plain

f:id:Sabosan8022:20201126224706j:plain

3.伊達10万石のシンボル 宇和島城

その後にJRに乗車して向かったのが、その日の最終目的地である宇和島城。宇和島市は愛媛県西南部に位置する地方都市で、海と山に隣接し、水産物などの特産品で有名。到着したのは午後3時過ぎで、帰りの時間もあるので、少々急いで散策する。 

宇和島市のシンボルである宇和島城は、戦国時代に藤堂高虎がこの地を治めていた頃に創建したものを後に入部した伊達家が修築したと言われている。お城は高台にあるため、天守閣から周囲の景色を見下ろすことができる。もちろん記念に御城印を購入。

f:id:Sabosan8022:20201126225053j:plain

f:id:Sabosan8022:20201126225109j:plain

f:id:Sabosan8022:20201126225122j:plain

f:id:Sabosan8022:20201126225137j:plain

f:id:Sabosan8022:20201126224949j:plain

f:id:Sabosan8022:20201127061954j:plain

f:id:Sabosan8022:20201127062007j:plain

4.まとめ

愛媛旅行の2日目はこのように歴史にどっぷりつかって、無事に終了した。愛媛県(伊予)は、戦国時代末期に築城の名手と言われた戦国武将の藤堂高虎が治めていた時期があり、ゆかりのお城が多いのが特徴。3日目に訪れた今治城もその一つ。そして、旅のクライマックスは、今治から尾道に向けて瀬戸内しまなみ海道の親子サイクリング。

 

その様子は次回に。

f:id:Sabosan8022:20201126225843p:plain