いよいよ開幕した東京オリンピックに合わせて祝日が移動した結果、今年の7月は22日から25日まで4連休となった。そこで、今年は2泊3日で兵庫・鳥取北部に家族旅行をすることに。マイカーや鉄道で観光名所を回ったので、その様子を数回にわけて紹介したい。
1.但馬の小京都 出石
初日に訪れたのは、兵庫県豊岡市にある出石(いずし)。但馬の小京都と称され、歴史にちなんだ観光名所が多い城下町だ。出石城跡を散策したり、出石そばを食べたりしながら辺りを散策。観光案内所でお土産として御城印と出石そばを購入する。
そういえば、但馬の小京都と言われるだけあって、昨年11月に訪れた愛媛県の大洲市になんとなく雰囲気が似ている。
2.コウノトリの野生保護地 豊岡
出石から鳥取に向かう途中に、小休止を兼ねて訪れたのが、JR豊岡駅付近。
駅前のショッピングセンターで一服した後、電車好きの息子のリクエストで、入場券で駅構内に入って写真撮影に付き合うことに。利用者数はそれほど多くなさそうだが、なかなか大きな駅で、京都丹後鉄道とも連結している。
そうして、時間をつぶした後、鳥取に向けて出発。車を運転して1時間半ほどで到着する。翌日は鳥取砂丘などを観光したが、その様子は次回に。