コロナ禍の中、現在も不定期でテレワークを行っているが、今回は在宅時に役立つツールを3つ紹介したい。
1.ノートPC用スタンド
私は自室には、デスクトップ型のパソコン(マルチディスプレイ)を設置しており、テレワーク時はそこで仕事をしている。ただ、ずっと自室で仕事をしていると集中力が切れるので、気分転換にリビングでノートパソコンを広げることもある。ちなみに私が使用しているノートパソコンは、富士通の15インチサイズ。
私の場合、仕事やブログのデータは、GoogleドライブやOneDriveなどのクラウドストレージに保管しているため、パソコンが2台であってもそれほど支障はない。ただ、ノートパソコンがデスクトップパソコンに劣っている点は、本体に熱がこもりやすいのと、ディスプレイの位置が低く、姿勢が悪くなりがちな点。その対策として、ダイソーで購入したのがこちらのアイテム。
ゴム製のボールを半分に割ったような外見をしているが、これはれっきとしたノートパソコン用のスタンド。100円と安いわりには頑丈で、持ち運びも簡単。このスタンドをノートパソコンの下に敷くと約2.4センチ高くなって、傾斜が生まれる。すると、モニタが見やすくなって、キーボードのタイピングもやり易い。単純にそれだけだが、意外とこれが便利。
2.デュアルディスプレイ
また、ノートパソコンでもマルチディスプレイを利用したい場合は、10インチのタブレットをケーブルで接続してセカンダリモニタとして使っている。その場合、利用するのがこちらのアプリ。反応も悪くなく、使い勝手はまずまず。

3.タイマーアプリ
テレワークの悩みの種が自宅にずっと滞在していると、公私の切り替えができず、モチベーションが下がってしまうこと。そこで、私は、タイマーアプリで時間(60分・90分)をはかりながら仕事をしている。「この時間はこのタスクに集中しよう」と頭を切り替えると、意外と集中力が持続する。
新型コロナ・ウイルスが登場するまで「テレワークって何?」という感じで、世間ではほとんど認知されていなかったが、今やすっかり市民権を得ている。新型コロナの終わりが未だに見えない現在では、もうしばらくこの状況が続くだろう。従って、自分に合ったツールを使ってテレワーク時の自己管理を行っていきたい。