週末から気温が一気に上がって春の足音が少しずつ聞こえてくる今日この頃。先月に引き続き、今月も登山に行くつもり。候補となる山はいくつかあって、まだ絞り切れていないが、その様子はいずれ紹介したい。
今回は、私が登山の際にお世話になっているアイテムを紹介しよう。
登山用のリュックで、日帰り登山ならば、これぐらいの大きさで十分。水筒・タオル・昼食・本・着替えの服などを入れている。デザインは二の次で、機能性重視だ。
大半の荷物はリュックに収納するが、スマホと財布はこちらに収納して、腰にかけて、すぐに取り出せるようにしておく。
日焼け防止のための登山帽子。ひもがついているので、強風が吹いても飛ばされることはない。また、茂みでは枝に接触することがあるので、頭を守る意味でも帽子はあった方がいい。
登山の際には、登りと下りに圧力がかかるため、足裏と足首を保護するトレッキングシューズが必須。歩いてくると、足がむくんでくるため、靴のサイズは1~1.5センチほど大きめがお勧め。
私も始めてみるまで気づかなかったが、登山では特に下山する際に、足の指が登山靴の内部ですれてしまう。場合によっては、足の爪がはがれたりする。私も一度足の爪あたりで鬱血し、爪がはがれたことがあった。その教訓として、常に保護キャップをつけるようにしている。
重心を分散させるためのトッレキングポール。こちらを両手に持って移動する。いわば4本足になってバランス良く移動するような感じ。頼り過ぎは禁物だけれど、これがあるのとないのとでは、登山時の疲労度が全然違う。
今のところ、使ったことはないが、霧や夜になった時に視界が悪くなった時に備えて、ヘッドライトを用意している。
熊よけベル。まだ使ったことはないが、何があるかわからないため、普段より常備している。
水分補給用のポカリスエット。普段の際には飲んでも、それほどおいしいとは思わないが、登山に疲れて水分不足になった状態で飲むポカリは格別においしい。私の場合、下山後の駅の自動販売機で購入して、一人打ち上げと称して飲んでいる。
登山グッズは、値段が高いものを選び出したらきりがないが、私のような登山初心者にはそこそこのレベルで十分。というわけで、今後もこのようなアイテムやツールを活用して、登山ライフを楽しんでいきたい。