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【鉄道】Sabosanの関東漫遊記 その1/大人も楽しめる大宮鉄道博物館で一日を過ごす

以前に触れたとおり、全国旅行支援制度を利用して11月上旬に関東旅行を行った我が家。少し遅くなったが、その様子を紹介したい。
今回の旅行は、2泊3日で以下の行程。
 
1日目・・・鉄道博物館(埼玉県)
2日目・・・川越(埼玉県)、地下鉄博物館(東京都)、はとバス(東京都)
3日目・・・小湊鉄道&いすみ鉄道(千葉県)、佐倉(千葉県)
 
<1日目>
まず自宅から車で新大阪まで移動。我が家では、いつも駅北側の宮原地下駐車場を利用している。こちらの駐車場は新大阪駅に近い割にいつも空いているので、お勧め。近くのビルからエレベータで2階に上がると新大阪駅までの直結通路もあり、キャリーケースを持った移動もラクチン。

 
10時過ぎの新幹線に乗車して東京駅で在来線に乗り換えて埼玉県の大宮に移動する。私は、以前に大宮は出張で何度か訪れたことがあり、多少の土地勘はあるので、スムーズに移動。今回の旅行ではJR大宮駅付近のホテルに二連泊した。

※大宮を訪れるのは久しぶり。当日は11月とは思えないほどのポカポカ陽気。

 

※ホテルの部屋から撮影。全国旅行支援のおかげでお安く宿泊することができた。
 
ホテルのフロントでチェックインした際、全国旅行支援の特典の一つでもある埼玉観光クーポンをもらう。その金額は、家族4人分で合計24,000円。このクーポンは埼玉県内の特定のお店で使えるので、かなり助かった。今回の旅行では、飲食やおみやげ物などフル活用。

※24,000円分のクーポンはかなり助かる。旅行最終日までに全て使い切った。
 
キャリーケースを部屋に置いて、少し休憩。持ち物を身軽にしてから移動を再開する。大宮からニューシャトルに一駅乗って鉄道博物館に到着。
 

※新幹線と在来線の間にある南北のスペースによくこのような施設を建設したものだ。
 
1階ホールには蒸気機関車・旧国鉄時代に活躍した車両・新幹線などが展示されている。これだけの新旧の車両が立ち並んでいると圧巻。

 

 
館内は「車両」「科学」「仕事」「未来」「歴史」という5つの区画に分かれている。特に個人的に興味をひかれたのは「歴史」の区画で、こちらのスペースでは鉄道の歴史を解説したパネルや実際の部品などが展示され、勉強になる。こうしてみると、あらためて鉄道の奥深さを実感。

※3階の歴史コーナーにて。ちょうど鉄道開通150周年ということもあり、よいタイミングで訪れることができた。
 
ちょうど屋上に上がった頃は夕暮れ時で付近の景色を一望できる。鉄道博物館は細長い建物で、両側には新幹線や在来線が走っているため、左右をしょっちゅう電車が走っており、なかなかの見ごたえ。

※東側を動画撮影。夕暮れ時を電車が通り過ぎていく。
 

※こちらは西側。新幹線かがやきが東京方面に向かう姿が見える。
 
我が家では、関西の京都鉄道博物館に何度か訪れたことがあるが、大宮の鉄道博物館もそれに勝るとも劣らないという印象。非常に広大で、見るべき展示施設も多く、大人や子供を問わず一日を過ごすことができるだろう。
旅行1日目はこのような感じで終了。2日目の様子はまた次回にでも。