企業法務担当者のビジネスキャリア術

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【アプリ】Google Keepの使い方の紹介/この神アプリの使い方次第で「人生の質」は向上する!?

本ブログで2016年1月にスマホアプリのGoogle Keepについて触れたことがあった。
あれから7年近くの歳月が経過。その途中ではスマホをiPhoneからAndroidに切り替えたが、相変わらず毎日このアプリのお世話になっている。テキスト・写真・URLなどをメモすることが可能で、使い勝手が非常に良く、私にとって「神アプリ」に等しい。はっきり言って、このアプリが利用できない生活には戻れそうにない。それぐらいGoogle Keepに依存した生活を送っている私。
 
Google Keep - メモとリスト
Google Keep - メモとリスト
開発元:Google LLC
無料
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というわけで、長年にわたって使い続けているGoogle Keepについて、私なりの使い方を紹介したい。
 

<ルール1>思いついたアイデアはなんでも記録する。

いたって当たり前の話だが、良いアイデアを思いついたとしても、何もしなければそのうちすぐに忘れてしまう。それを防ぐためにはノートや手帳などの記録媒体にメモするしかない。しかし、電車などで移動中などの場合にはそれが難しい。そのような場合、素早くスマホを取り出してGoogle Keepに記録している。とにかく、思いついたらすぐが大切。

※もしかしたらムダになるかもしれないが、思いついたアイデアをメモに残しておく。
 

<ルール2>Google Keepを毎朝必ずチェックする。

これが一番大事。メモは残し放しでは効果は半減してしまう。必ず一日に一回Google Keepを起動して、全てのメモに目を通す。私の場合、毎朝起床後にGoogle Keepをチェックしている(忘れないようにリマインダーアプリにも登録しているぐらい)。こうしておけば、何かアクションが必要なメモを残していた場合、毎朝それに気づくので、行動し忘れを防ぐことができる。

※Microsoft To Doに登録すれば、見忘れを防ぐことができる。
 

<ルール3>後で早めに確認したいWEBサイトはGoogle Keepで共有する

以前にWEBサイトの「後で読む系」のクラウドサービスについて紹介したことがあった。いわゆるPocketやInstapaperだが、こちらは「それほど急ぎではなく、週末の空いた時間に確認したい」ときに活用している。

kigyouhoumu.hatenadiary.com

 

実際、私は土曜日や日曜日にチェックしているが、優先順位が高いものは、これらではなく、Google Keepに共有して記録に残すようにしている。そうすれば、<ルール2>に基づき、翌日朝に必ず目を通すからだ。このように、優先順位の高い/低いに応じて、Google KeepとPocket/Instapaperとを使い分ければいい。

 

※「このサイトは翌日朝までにチェックしたい」というときはKeepで共有する。
 

<ルール4>重要メモはウィジェットとしてホーム画面に配置する

Google Keepのメモはホーム画面にもふせんのように貼り付けることができる。例えば、買い物リストなどを表示させておけば、忘れることもない。
 

※普段は空白だが、忘れたくないメモ(買い物など)を表示している。
 

<ルール5>複数のデバイス間で同期しながら使用する

Google Keepはスマホやタブレットだけではなく、Google Chromeなどのブラウザ上でも利用できる。私の場合、Google Chromeのタブを固定して、常に表示させている。パソコンで作業中にGoogle Keepを確認したいときは、そのまま固定タブを参照すればいいだけ。

 
 
 
今回紹介する使い方は、おおよそこんな感じ。別にそれほど特別な使い方をしているわけではない。大事な点は、自分なりに試行錯誤(トライ&エラー)しながら継続的に活用すること。そうすれば、自分だけの「型」ができるはず。
 

 
スマホを常に持ち歩いている我々からすれば、Google Keepなどの優れたメモアプリをフル活用する。そうした習慣を継続するだけでも、人生の質(クオリティ・オブ・ライフ)は確実に向上すると思う。
 
セルフケアで高めるクオリティ・オブ・ライフ

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  • 作者:阿知和 理子
  • 一般社団法人ユニバーサル・インテリジェンス
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