企業法務担当者のビジネスキャリア術

転職経験が豊富な企業法務担当者がライフログの一環として日々の出来事を記録しています。

【その他】師走に2023年を振り返る/転職やビワイチ体験など人生の大きな節目を迎えた年でした

早いもので師走となり、今年もあと残りわずかとなった。というわけで、毎年恒例の今年の振り返り。

 
<1月>
正月休みにXiaomiのスマホ(SIMフリー)に機種変更し、アプリも断捨離する。こちらも2~3年は使うつもり。
前年の12月ぐらいから少し意識していたが、妻の了承をもらった上で、1月下旬から転職活動を本格的に開始する。リクルート、doda、JAC、ビズリーチなどのサイトに登録して情報収集やエージェントとの面談を開始。
<2月>
仕事をしながら本格的に転職活動。ただし、人生4回目の転職となれば、慣れたもの。特に通勤時間帯は貴重な情報収集の時間で、人材紹介会社のスマホアプリをチェックしていた。週末休みも情報収集や面接・SPI対策に追われてのんびりできなかった思い出がある。そこで、気分転換代わりに登山番組を見ていたのは懐かしい思い出。
<3月>
転職活動は半年間を予想していたが、実際は50日間と予想より短かった。これはもう運とタイミングとしか言いようがない。3月上旬に現職企業から内定を頂いたので、その時点で転職活動は終了。

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最終出社日は4月6日。この時点で有給休暇消化期間が20日近くあり、ビワイチ(琵琶湖一周自転車旅)を計画する。まあ、ハードスケジュールの中、50日間の転職活動を頑張ったご褒美みたいなもの。

<4月>

最終出社日には社内関係者に最後の挨拶メールを送信したところ、そのうちの幾人からか返信メールをもらったのはホロリと来る思い出。それらは企業法務担当者である私自身に対する噓偽りのない「真の評価」と思いたい。
転職前の長期休暇中には、京都一周トレイルに挑戦したり、ネットカフェに行ったり、ゲームブックをプレイしたりしていたが、やはり4泊5日のビワイチに挑戦したのは一生に残る体験だった。このタイミングでなければ、有給休暇消化は難しかったし、ビワイチに挑戦しようとは思わなかっただろう。結果として、この時期は好天気に恵まれ、すみずみまで滋賀県と琵琶湖を味わい尽くすことができた。これで転職前のリフレッシュとフルチャージは完了!
<5月>
自転車をレンタルして、浜大津から琵琶湖を一周したけれど、思い出に残る自転車旅となった。年をとってからまたいつかチャレンジしてみたいものだ。そして、5月に現職に入社する。

<6月>

転職から1ケ月が経過して、デスク回りの整理整頓を進める。4回目の転職ともなれば、このあたりはすっかり慣れたもので、人間関係もスムーズに構築。
<7月>
2009年にスタートしたブログが15年目に突入。我ながらよくぞここまで続いたと思う。もはやここまで来ると立派な趣味の一つ。ここまで来ると私が続けられる限り、続けたいものだ。
<8月>
この頃から研修講師として出張研修を行い、各拠点を訪問する。前職時代にも全国の各拠点で研修講師をこなしたベテランの私にすれば、もうすっかり手慣れたもので、「Sabosanはプレゼン慣れしていて、話が上手い」とまずまずの評判。ありがたいこと。
<9月>
まだまだ暑さが厳しい中、息子と二人で和歌山・三重鉄道旅行。久しぶりの親子旅で、これも良い思い出になった。
あと、Google砲が炸裂し、ブログ訪問者がいきなり600人を突破したのもこの頃。この頃から本ブログへの訪問者が増加傾向。

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9年ぶりの北海道出張もこの頃。晩には結婚前の妻と訪れた懐かしいさっぽろテレビ塔に足を運んで夜景を楽しむ。今度は家族で訪れたいもの。

 
<10月>
連休を利用して、岐阜県大垣市に家族旅行に出かけたのもこの頃。2日目は単独行動で、岐阜・愛知のお城を散策し、3日目は関ケ原と伊吹山ドライブウェイに立ち寄る。歴史マニアの私は旅先や出張先では城巡りは絶対に忘れない(笑)。
私が法科大学院の受験に挑戦したのはちょうど20年前の今頃の時期。あれから紆余曲折を経て、現在のポジションに至るが、人生とは本当につくづくわからないと思う。当時には、現在の自分の姿はまるで想像できなかったから・・・。人生とは本当に偶然と運の連続によって形作られるのだろう。
<12月>
来年の手帳を購入する。ここ数年はNOLTY リスティ1を愛用中。やはりバーチカルで予定を俯瞰して把握できるのは便利で、もはや手放せない。
 
おおよそこんな感じだろうか。さて、来年はどのような年になるのやら・・・。今年は年初から転職活動に突入という激動の年となってしまった。来年はもう少し穏やかな年にしたいものだが、どうなるだろう。