企業法務担当者のビジネスキャリア術

転職経験が豊富な企業法務担当者がライフログの一環として日々の出来事を記録しています。

【転職】40代の転職活動体験記 その1(転職エージェント編)/利用した人材紹介会社について

これまで伏せていたが、1月中旬から転職活動を行っていた私。一般的に法務担当者の求人は売り手市場だが、関東圏に比べて関西圏はそれほど求人数も多くなく、年齢的な問題もあって苦戦したが、なんとか無事に内定をゲットすることができた。転職活動に満足がいかない場合、転職せずに現職に踏みとどまるという選択肢もふまえてのこと。
前回の転職活動(まだスマホもなかった時代)から10年以上も経過し、転職のアプローチ(スマホアプリ、ZOOM)も大きく変わっていたため、その変化には戸惑うこともあったが、なんとか無事にゴールまでたどり着いたのでほっとしている。ということで、私が経験した今回の転職活動について、本ブログで不定期で紹介したい。
 
今回は転職活動で利用した転職エージェントについて。
 
前回の転職活動では、10社以上の転職エージェントを利用したが、今回はリクルートエージェント・doda(パーソルキャリア)・JACリクルートメントの3社のみに絞り込んだ。当時は、コロナ前で人材紹介会社を1社ずつ回って面談を行ったが、今回はZOOMや電話ミーティングで済んだのは助かった。
 
①リクルートエージェント
業界最大手だけあって取り扱っている求人数は最も多い。最初はエージェントとZOOMで面談を行い、こちらの状況を把握してもらった後、本格的に求人情報の提供が始まる。スマホアプリもあり、仕事中でも空き時間に求人情報をチェックできたのは便利。
 
転職はリクルートエージェント 転職サイト
転職はリクルートエージェント 転職サイト
開発元:Recruit Co.,Ltd.
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②doda(パーソルキャリア)
求人件数はリクルートには劣るが、WEBサイトの画面の見やすさはこちらの方が上だと思う。またリクルートと違って、ID登録しなくても通常のWEB検索で求人情報をチェックできる(私は転職活動を行う以前から興味本位で自社の求人情報もチェックしていた)。一方で、面接前にはアドバイスなどをもらうなど細かいサービスは非常に助かった。ただし、スマホアプリが微妙に使いにくいのが難点。
 
転職 doda 求人や仕事検索なら便利な転職アプリで
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開発元:PERSOL CAREER CO., LTD.
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老舗の外資系エージェントだが、メールや電話で完結せず、ZOOMミーティングの頻度が多いなど意外と泥臭い面あり。①②に比べると、WEBサイトは少し見にくいかもしれない。
 
 
転職活動を終えた立場から言うと、①や②のエージェントは絶対に利用した方がいい。あとは好みに応じて別の人材紹介会社をチョイスすればよいと思う。なお、①と②はいったん登録&面談すると、毎日のように求人情報がメールで送信される。従って、それらを整理整頓しながら書類応募するしかない。従って、私の場合、エクセルで会社ごとに求人概要・応募日・面接日などを整理整頓していた。
 
なお、エージェント担当者との面談を終えないと、本格的なサービスを受けることができないので、事前に履歴書や職務経歴書を作りこんでおく必要がある。私は昨年末に転職を決意したので、正月休みに自己分析や転職活動の戦略を考えた上、職務経歴書を作成していた。
 
とりあえず、今回はここまで。