前回に引き続き、旅行記の2日目。
妻と子供たちは大垣から養老鉄道や近鉄電車で桑名・伊勢方面に向かったが、私自身は単独行動になった。旅行2日目で岐阜県の大垣城・墨俣城と愛知県の犬山城・小牧山城の四城を訪れるつもり。つまり、私以外の家族3人は、城巡りにさほど興味がないというわけ(泣)。
1.一城目 大垣城
さて、まず手始めに向かったのは大垣城。JR大垣駅から南に向かって徒歩20分ほどの距離で、ホテルからも近いので、すぐに到着。
まず入り口でお約束(?)の御城印を購入してから入館する。大垣城は、1600年の関ケ原の戦い直前に、西軍の石田三成が居城とした関係もあり、館内の展示物は関ケ原の戦いに関するものが大半。
その後は、大垣城の西側にある歴史郷土館まで足を運ぶ。
2.二城目 墨俣一夜城
さて、その後はJR大垣駅前のロータリーまで移動して、岐阜方面のバスに30分ほど乗車。長良川の手前のバス停で降車して北に向かって10分ほど歩く。
すると、到着したのは大垣市墨俣歴史資料館。戦国時代に織田信長の配下であった木下藤吉郎(のちの豊臣秀吉)が美濃攻略の足掛かりとして一夜で城(正確には砦規模と言われる)を築き上げたとされる墨俣一夜城を模した建物。
入口で御城印を購入して入館する。建物自体は5階建てで、郷土品などが展示。当日は快晴のため最上階からの長良川の眺めは良好。
※北東には遠く岐阜城の姿がかすかに見える(今回の旅行ではパス)。
この時点で正午過ぎ。まだ、あと二城残っているが、果たして夕方までに間に合うか?
続きはまた次回。