企業法務担当者のビジネスキャリア術

東証一部上場企業に勤務する企業法務担当者がライフログの一環として日々の出来事を記録しています。

【書評】「もういちど読む山川世界史」(山川出版社)/高校時代にお世話になった教科書と再会する

先日地元の図書館をぶらついていると、以下の本を発見したので、早速借りてみた。
もういちど読む山川世界史もういちど読む山川世界史
「世界の歴史」編集委員会

山川出版社 2009-09
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高校時代の同級生の多くは日本史を選択していたが、私は漢字を暗記するのがイヤで、世界史を選択していた。勉強に際しては、教科書(タイトル名は「詳説世界史」だったと思う)をマーカーペンで塗りたくり、何度も反復して読みこんだものである。山川出版社の教科書の完成度は、ヘタな参考書よりずっとハイレベルであり、受験生には必読の一冊とされていた。そして、世界史の勉強とはつまるところ、「効率よく暗記すること」につきるので、横長の図解集とセットで何度も熟読し、問題集でアウトプットを行うということを繰り返した。 そして、本書は、高校生向けの教科書を一般読者向けに再編集したものである。タイトルが「もういちど読む」とあるように、学生時代に受験勉強を行った世代をターゲットにしているようだ。これは少子高齢化時代を迎えて、教科書の売上げが減少しているので、学生時代にこの教科書を使用した社会人に対して、ニーズの掘り起こしを行うという戦略だろうか。なかなか面白い。 もういちど読むシリーズ|歴史と教科書の山川出版社

ちなみに、教科書版には太字のキーワードなどがあったが、本書にはそれは見当たらない。また、装丁や細かい構成は少し違っているようだ。コラム欄も設けられているし。しかし、根本部分は変わっておらず、なんとも懐かしい気分。 不思議なもので、ビジネスパーソンという立場で本書を読み返すと、受ける印象がまた微妙に変わってくる。学生時代は、経験不足で視野が狭かったので、致し方ないが・・・。グローバル化を迎えた現代を生きるビジネスパーソンにとって、世界史を知ることは損にはならないと思う。自分の視野を広めるのに役立つ一冊だ。 「人気ブログランキング」参加中です!1クリックお願いします! にほんブログ村 サラリーマン日記ブログ 戦うサラリーマンへ
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