企業法務担当者のビジネスキャリア術

転職経験が豊富な企業法務担当者がライフログの一環として日々の出来事を記録しています。

2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧

【書評】「10年後、君に仕事はあるのか?」藤原和博(ダイヤモンド社)/ビジネスパーソンが10年後を生き残るために

タイトルに興味をもって図書館で借りたのが、こちらの本。 10年後、君に仕事はあるのか?―――未来を生きるための「雇われる力」 作者: 藤原和博 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2017/02/10 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (3件) を見る 著者…

【旅行】三重県 伊勢志摩に家族旅行をする/サミットが開催された美しい景勝地

今月の盆休みには、三重県の伊勢志摩に2泊3日の家族旅行に出かけた。観光したスポットは主に以下のとおりだ。 <1.横山展望台> 伊勢志摩を代表する観光名所で、日本有数のリアス式海岸と島々が一望できる。こちらは、ミシュラン・グリーンガイドジャポ…

【転職】図書館である本と出会って栄枯盛衰に思いをはせる/シャープと三洋電機に落とされた男の述懐

1.図書館にて過去を振り返る 盆休みの期間中は、妻と神戸エヴァ展に行ったり(前回記事)、家族で旅行に出かけたりする一方、一人で本屋や図書館巡りも行っている。そんな中、地元の図書館を訪れた際に借りた本がこちら。 シャープ「液晶敗戦」の教訓 作者…

【プライベート】神戸で開催中の「エヴァンゲリオン展」に夫婦で出かける/お盆休み1日目

盆休みがスタートしたが、その初日に妻と二人で、神戸で開催中の「エヴァンゲリオン展」に出かけてきた。当初は行く予定はなかったが、知人から「なかなか良かった」という感想を聞いて、気が変わって、妻と二人で出かけることにした。 場所は兵庫県神戸市東…

【書評】「超訳論語」「老子の教え あるがままに生きる」/テクニックに走るのではなく、人間力の向上を目指す

本ブログでは、以前に中国古典「菜根譚」を紹介したことがあったと思う。 本書には、人格を向上させるために日常より戒めるべき人生訓が項目ごとに紹介されている。私は本書を毎日2ページずつ読むことによって読了したが、改めて中国古典の良さを再認識した…

【契約書】定型契約書の完成度でその会社の実力がわかる?/定型契約書は自社の法務レベルをあらわす「顔」のようなもの

私は、現在に至るまで企業法務担当者として、和文や英文を問わず、これまで多くの契約書を読んできた。そうして、長年にわたって様々な契約書を読み込んでいるうちに、その完成度に応じて以下の3つに分類できると気づくようになった。 ①レベルA(内容が非常…