1.ビジネス書の要約箇所やその感想の記録方法
以前の記事で、私はビジネス書を読んで印象に残った箇所は、Wordデー タ上に書き写すという方法を紹介したかと思う。しかし、正直なところ格好悪い話で非常に恐縮なのだが、実際のところ、パソコン内にデータとして、当該箇所を保管しても、それだけで満足してしまい、あまり見直す機会がなかった。
これでは
イカンと考えていたのだが、
「ミスが少ない人は必ずやっている[書類・手帳・ノート]の整理術」の174ページに紹介されているように、やはり自分の考えの記録を残すには、 アナログ方式の方が望ましいのではないかと考え直して、ノートスタイルに戻すことにした。しかし、完全にアナログ方式にすると、後日に自分が参照したい項目を検索することが困難となってしまう。そこで、本書166ページを参考にして目次だけはエクセルで作成することとした。
例えば、本書の場合、読書ノートのタイトルには、「NO.25/20100201/情報整理/『ミスが少ない人は必ずやっている[書類・手帳・ノート]の整理術』」と記入し、エクセルにも同一内容を記録する。こうすれば、「この本のデータは何冊目のノートの何項目に記入したか」について知りたい場合、エクセルデータを検索すれば、25項目目に記入されていることがすぐわかるので、読書ノートの当該ページを参照すればよい。
2.読書ノートの運用スタイル
ちなみに、私の場合、読書ノートのカテゴリーは以下のとおりに分類している。
①処世術
②仕事術
③キャリア
④思考法
⑤情報整理
⑥予定管理
⑦文章力(メモ・ノート)
⑧コミュニケーション
⑨交渉術
⑩プレゼン
⑪勉強法
⑫マネジメント
⑬ライフプラン
⑭社会・経済
⑮育児・教育
⑯その他
この読書ノートだが、今年の2月に始めて、現在ようやく1冊終わろうかという状態である。ノート自体は、自分の机に立てておき、いつでも手が届くようにしておく。そして、時間があるときにはパラパラと読み返して、自分の考えを追記するようにしている。
もし、もっと別のうまいやり方が見つかれば、また改めて変更するかもしれないが、とりあえずは、このスタイルで運用していこうかと考えている。
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