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【旅行】Sabosanの兵庫・鳥取漫遊記 その3(余部鉄橋・竹田城編)/但馬にそびえる「空の駅」と「天空の城」から絶景を堪能する

前回の続きで、今回の旅行記の完結編。 

1.「空の駅」余部鉄橋

旅行3日目となる最終日。鳥取駅前のホテルをチェックアウトして、車で山陰本線沿いに東に向かう。1時間ほど運転すると兵庫県内に入り余部鉄橋に到着。 

余部駅は、別名「空の駅」というだけあって鉄橋上に設置されている。もともと存在している旧橋梁に併設して、新橋梁が2010年に建設された。旧橋梁の土台部分の一部は鉄道遺産として現在も保管されている。駅からは日本海を見渡せるなど見晴らしは抜群。ふもとには道の駅があり休憩スポットにもなっている。

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2.天然記念物 玄武洞

その後豊岡市に入り、玄武洞公園に向かう。 

ここには天然記念物の玄武洞が保管されている。過去の火山活動で地形が変化し、長い年月で浸食された結果、まるでギザギザに彫刻されたような現在の形になったらしい。まさしく自然遺産というべきか。といっても、非常に暑いので、あまり長居できず、記念写真だけとって休憩がてら近くのレストランで昼食をとる。

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3.「天空の城」竹田城

そして、車を南に走らせて最後に訪れたのが、「天空の城」の異名を持つ竹田城。  

竹田城は全国屈指の山城で、知る人ぞ知るという存在だったが、Googleや缶コーヒーのCMで一躍有名になったので、知っている人も多いはず。
車で竹田城に向かうには、山の下手にある駐車場に車を停めて、歩かなければならない(途中までバスも運行されている)。ようやく入口について入場券と御城印を購入する。そこで、目にできる光景は、到着するまでの苦労に見合う価値がある絶景だ。標高380メートルの本丸跡地から周囲の山々や眼下の街並みを見渡せる大パノラマが目の前に広がる。

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実は以前に竹田城を一人で訪れたことがあるが、家族にこの絶景を見せたくて、今回の旅行の目的地に追加した。この日も朝から猛暑で炎天下を歩くだけでも大変だったが、連れてきた甲斐があるというもの。 

4.まとめ

このような感じで2泊3日の夏の家族旅行は無事に終了。今となっては、国内ではコロナ感染者の急増傾向で、緊急事態宣言の都道府県が増えているが、その前の時点で旅行に行けてよかった。これからはまたインドア生活に戻りたい。

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