企業法務担当者のビジネスキャリア術

氷河期世代の企業法務担当者がライフログとして日々の出来事を記録しています。2009年に開始したブログは16年目を迎えました。

【IT】MicrosoftからWindows 11が発表/Windows 10で最後と発表していたのに、まさかの前言撤回!?

6月25日にMicrosoftからWindows 11のリリースが発表されて、IT業界ではちょっとした騒動になっている。
現行のWindows10からの主な変更点は以下のとおり。
  • ユーザーインターフェースの大幅な変更
  • Androidアプリ(ただし、全部ではない)がインストール可能
  • Windows7のウィジェット機能が復活
  • Internet Explorerの廃止(Edgeに完全移行)
  • ライブタイルやタイムラインの廃止
  • Snipping Toolの廃止
個人的には、タスクバーの中央部にアイコンが設置されているUIには「う~ん」と首をかしげる。無理してMacを意識しなくても・・・。また、ライブタイルやCortanaは、Windows10の「売り」だったはずだが、これを廃止するということは失敗を認めたということだろうか?Windows7からの流れ(路線転換)を振り返ると、若干の迷走感を感じないでもない。
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そもそもWindows10が登場した当時、Microsoftは「これが最後のWindowsです!」と大見得を切っていた。それがここにきて、まさかの前言撤回。個人的にはWindows7の完成度に満足していたのに、Microsoftに追い立てられるように、Windows10に乗り換えさせられて、ようやく慣れてきたと思ったら、まさかのWindows11のアナウンス。
 
個人的には、この前言撤回には不信感を覚えるが、MicrosoftがOSのプラットフォームを握っている以上、立場が弱いユーザーは最終的に従うしかないのも事実。ただ、私は、Windows11が登場しても慌てて飛びつくつもりはない。Windows10のサポート期限は2025年10月までなので、ゆっくり様子を見た上で、時間をかけて移行すればいい(それぐらいの時期になれば、どうせパソコンの買い替えを検討しているだろうし)。なぜなら、Windows10は登場当初はユーザーに対して無償提供されていたが、導入直後には様々なトラブルが発生していたから。

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私としては、「人柱」になるのはごめんこうむりたく、あせらず時間をかけて対応していきたい。