企業法務担当者のビジネスキャリア術

転職経験が豊富な企業法務担当者がライフログの一環として日々の出来事を記録しています。

【観光】出張ついでに上野の国立科学博物館を訪れる/予想以上の大ボリューム!「一日外出録ハンチョウ」は誇張ではなかった・・・・!

1.久しぶりの研修出張・・・・!

7月から全社向けの与信管理研修を実施することになり、その講師を私が務めることになった。研修業務自体は、前職時代から法務・知財・与信など様々なテーマで全国各地の事業所に出張して講師を務めた経験がある。合計50~60回はこなしたと思う。1回あたりの受講者は3人~150人と色々で、かなりの場数をふんだおかげでプレゼン慣れすることができた。また、出張研修の場合、自分の名前と顔を社内に売って人脈形成につなげることができる点もメリットの一つで、私のような転職者にとって良いチャンス。

2.猛暑の中 東京 上野を散策・・・!

というわけで、日曜日に前泊で東京に移動する。東京方面の新幹線に乗車するのは本当に久しぶりで、社内から伊吹山や富士山を撮影(私は新幹線ではいつもE席を予約)。

 
東京駅についたのは昼前で、ホテルに荷物を預けてから観光開始。向かったのは上野にあるこちらのスポット。
 
そう、目的地は国立科学博物館(かはく)。私がこちらを知ったきっかけは、以前に漫画「一日外出録ハンチョウ」を読んだこと。とある話で、館内の展示量が圧倒的スケールと描写されており、それで興味を持ち、いつか訪れたいと思っていた。
 
ハンチョウは、トネガワと同じくカイジのスピンオフ漫画で、帝愛の地下強制労働施設で働く主人公達が一日外出券を使ってグルメや観光を楽しむというストーリー。スピンオフ漫画だが、ギャンブルばっかりやっている本編より余程面白いので、私はネットカフェで単行本を読んでいる。確か2018年にトネガワがアニメ化された際、同じ枠でハンチョウのエピソードもアニメ化されていたはず。

3.圧倒的大ボリューム博物館・・・!

国立科学博物館は、上野駅から徒歩15分ほどで到着。猛暑の中、上野公園の中を歩いたが、外国人観光客を含めて人が多い。コロナ禍以前に戻っているような感じ。

 
入館して日本館(本館)から地球舘(別館)を回っていく。当日は日曜日のためか家族連れや修学旅行の学生もおり、館内は混雑気味。予想と違って、動物・恐竜・植物・鉱物なども展示されており、ジャンルの広さとボリュームには驚いた。確かにこれはすごい。

あまりに人が多くて人酔いしそうだったので、2時間ほどで出口に向かう。実は、すぐ近くに東京国立博物館があり、実はこちらにも立ち寄りたかったので。

4.こちらも悪魔的ボリューム博物館・・・!?

東京国立博物館は、本館・平成館・東洋館といくつかの建物に別れており、こちらも非常に大きなボリュームで見ごたえがあった。こちらには3時間ぐらい滞在しただろうか。

 

 
確か2019年秋頃に三国志展をこちらの平成館で開催していたはず。私は同じ年の12月に福岡県に出張する機会があり、そのついでに大宰府にある九州国立博物館で三国志展を鑑賞。さすがに東京と違って訪問者の数はまばらで、ゆったりと過ごせた記憶がある。

5.おまけ

そうこうしているうちに夕方になったので、上野観光は終了。最後に徳川ファンである私は、上野東照宮に立ち寄って、御朱印をお土産として購入する。

 
このような感じで久しぶりの東京観光は無事に終了。肌身で感じたのは、とにかく観光客の多さで、マスクをしていない人も多く、コロナ禍の終わりを感じさせる一日だった。