企業法務担当者のビジネスキャリア術

転職経験が豊富な企業法務担当者がライフログの一環として日々の出来事を記録しています。

【IT】デスクトップ革命の起こし方/マルチディスプレイでPC作業の大幅向上!

1.デスク回りの環境整備

5月の転職から早くも4ケ月が経過しようとしている。今のところ、社内である程度コンスタントに成果をあげつつ、新しい人間関係も構築して順調な日々を送っている。そんな中、デスク回りで使用するアイテムも少しずつ整備しているのは、以前にも触れたとおり。
その後、新たにパソコンのマルチディスプレイの導入がようやく完了。そのために、Amazonで購入したのがこれらのアイテム(自宅から持参するのが面倒なので送付先は会社に指定)。

 

 

 

その結果、パソコンを使った作業の効率が格段に向上。しかし、私の周囲にはマルチディスプレイを行っている人はほとんど見当たらない。う~ん、非常にもったいない。コストパフォーマンスは抜群にいいのだけれど。

 

2.マルチディスプレイにハマったきっかけ

私がパソコンのマルチディスプレイに出会ったのは、かれこれ10年以上もの話。前職の法務審査部門に所属していた当時、システム部門から廃棄予定の余ったディスプレイをたまたま分けてもらったのがきっかけ。確かコネクタ規格はD-Subで、とんでもなく古い型式のディスプレイだったが、これが人生初のマルチディスプレイ体験。ノートパソコンの右隣に配置してサブモニタとして使うと、仕事の生産性が驚くほどアップ。例えば、サブモニタにはエクセルやアクセスのデータベースを常時表示させながら、メインモニタではOutlookやWordを使用。この快適さは体験してみないとわからないだろう。
 
その後、月日は流れてWindows10や11になると、Windowsの設定画面にマルチディスプレイを前提とした項目が登場するようになり、もはやメジャーになりつつある(にもかかわらずユーザーが少ないのは何故だろう?)。
 



当然ながら、私は、職場だけではなく、自宅の自室でもデスクトップパソコンにもマルチディスプレイが設定済み。右側のサブモニタにはEVERNOTEやiTunesを常時起動させておくなど活用している。

※同じスペックのモニタを正面と右側に並べて使用。

 

このように、「デスクのスペースに制約がないならば、パソコンはマルチディスプレイにした方が生産性は向上する」という考えを持つ私。まだ体験したことがない人は、YuoTubeで「マルチディスプレイ」で検索すると、いくらでも体験談が紹介されている。モニタやケーブルは、15,000円~20,000円でそれなりのものが買えるし、費用対効果も抜群なので、まだ未経験の人は一度トライすることをお勧めしたい。