以前にマルチディスプレイについて取り上げたことがあったが、今回はその続き。
私が提案したことをきっかけに、社内では希望者に対してマルチディスプレイの導入が順調に進行中。私も様々な問い合わせに追われているところ。ただ、導入後の利用者からは好意的な感想が耳に入っており、やはり提案してよかったと実感。これもささやかながら会社への貢献ということで。
そんな中、これまでノートPCと追加ディスプレイのデュアルディスプレイ環境で仕事を行っていた私。
しかし、デスクにデッドスペースがあったので、有効活用するべく、右上にディスプレイ(15インチサイズ)をさらに1個追加することにした。もっとも、会社のノートPCにはHDMI端子が一つしかなく、それは既存の追加ディスプレイに使っているので、typeC用のHDMI用変換機を使って、2つ目の追加ディスプレイをセッティング。さらにそれを固定するスタンドも購入。これで準備万端。
これらのアイテムを組み合わせたところ、トリプルディスプレイが完成。やはりモニタが3つあるのは相当便利で、作業スピードが圧倒的にはかどる、はかどる。もっと早い段階でそうすれば良かった。なお、この3つのディスプレイをおおよそ以下のような感じで使用中。
- メインディスプレイ・・・Wordやブラウザを操作する。
- サブディスプレイ1・・・Outlookを操作し、メール処理や予定確認を行う。
- サブディスプレイ2・・・Teamsやデータベース(Sharepoint)を参照する。
※トリプルディスプレイのイメージはおおよそこんな感じ。
おかげで生産性が格段にアップすることになり、仕事のパフォーマンスも劇的に向上した。特に、企業法務担当者のようにデスクワークがメインの職種は、PCのディスプレイが多い方が情報を効率よく処理できる。この違いは地味に大きい。もっとも、私のようにトリプルディスプレイは少数派かもしれないが、せめてデュアルディスプレイをお勧めしたいところ。