20110623ハリナックス(1) posted by (C)Sabosan 2.契約審査時の使い方 私の場合、契約審査を行うにあたり、相手方から提示されたWordやPDFのデータを印刷した後、書類を綴じる際に使用している。具体的には、まず契約書を両面印刷で印刷して、これの左側の一列を4~6ケ所ほどハリナックスで綴じる。
20110622ハリナックスで綴じた書類(1) posted by (C)Sabosan そして、契約書を左開きの本のような形でページをめくっていくという仕組みだ。
20110622ハリナックスで綴じた書類(2) posted by (C)Sabosan なお、この書類は、契約審査の完了後、相手方と契約交渉を行い、当該契約が最終締結に至るまでリングファイルに保管しておく。そして、契約締結の完了と同時にこれらをシュレッダーで破棄するのだが、書類にはホッチキスの針は使用されていないため、そのままシュレッダーにかけても全く問題ない。今までホッチキスを使用して綴じた書類はそのままシュレッダーにかけると、針がひっかかってシュレッダーの故障になりかねないので、いちいちホッチキス箇所を破ったりしていたのだが、余計な作業が減って楽になるのはありがたい限り。 ただし、さすがに8枚を超える書類をハリナックスでとじることはかなり厳しいので、そのような場合は今までどおりホッチキスを使用している。また、ハリナックスを使用して書類を綴じると、書類に穴があいてしまうため、見栄えが若干悪くなるのは否めないところ。従って、社外に提出する文書には使用しにくいのも問題点と言えるかもしれない。 このように、それぞれ長所短所はあるのだが、それらをわきまえた上で、状況に応じて使いこなすのがこの文房具の正しい使い方ではないだろうか。
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