企業法務担当者のビジネスキャリア術

転職経験が豊富な企業法務担当者がライフログの一環として日々の出来事を記録しています。

【仕事術】コクヨS&T「ハリナックス」/針なしステープラーを活用して書類を綴じた上、廃棄もスムーズに行う

1.針なしステープラー 本ブログのサイドバーに「マイアイテム」としてハリナックスを掲載している。これは、コクヨS&Tより発売された書類をホッチキスの針を使わずに綴じることができるという画期的な文房具用品である。 http://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/sl-stapler/handy/handy8.html 本商品が発売されてから、結構月日が経過しているため、もしかしたら、ご存知の方もおられるかもしれない。「ハリナックス」という商品名には「今までのホッチキスとめに使用していた針をなくす」という事から命名されているのは明らかなのだが、なかなかのネーミングセンスだと思うのは、私だけだろうか。 今まで私が所有していたのは、書類を4枚まで綴じることができるものであったが、いつの間にか8枚まで対応できるという上級バージョンが発売されており、文具屋でこれを見つけた私は早速購入したという次第。 20110623ハリナックス(1)
20110623ハリナックス(1) posted by (C)Sabosan 2.契約審査時の使い方 私の場合、契約審査を行うにあたり、相手方から提示されたWordやPDFのデータを印刷した後、書類を綴じる際に使用している。具体的には、まず契約書を両面印刷で印刷して、これの左側の一列を4~6ケ所ほどハリナックスで綴じる。 20110622ハリナックスで綴じた書類(1)
20110622ハリナックスで綴じた書類(1) posted by (C)Sabosan そして、契約書を左開きの本のような形でページをめくっていくという仕組みだ。 20110622ハリナックスで綴じた書類(2)
20110622ハリナックスで綴じた書類(2) posted by (C)Sabosan なお、この書類は、契約審査の完了後、相手方と契約交渉を行い、当該契約が最終締結に至るまでリングファイルに保管しておく。そして、契約締結の完了と同時にこれらをシュレッダーで破棄するのだが、書類にはホッチキスの針は使用されていないため、そのままシュレッダーにかけても全く問題ない。今までホッチキスを使用して綴じた書類はそのままシュレッダーにかけると、針がひっかかってシュレッダーの故障になりかねないので、いちいちホッチキス箇所を破ったりしていたのだが、余計な作業が減って楽になるのはありがたい限り。 ただし、さすがに8枚を超える書類をハリナックスでとじることはかなり厳しいので、そのような場合は今までどおりホッチキスを使用している。また、ハリナックスを使用して書類を綴じると、書類に穴があいてしまうため、見栄えが若干悪くなるのは否めないところ。従って、社外に提出する文書には使用しにくいのも問題点と言えるかもしれない。 このように、それぞれ長所短所はあるのだが、それらをわきまえた上で、状況に応じて使いこなすのがこの文房具の正しい使い方ではないだろうか。
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