企業法務担当者のビジネスキャリア術

東証一部上場企業に勤務する企業法務担当者がライフログの一環として日々の出来事を記録しています。

【行楽】Sabosanの滋賀漫遊記 2013 その1(安土編)/若い頃に仕事でよく行った滋賀県に夏の一人旅…。

1.お盆休みに突入
さて、今年も猛暑が続く中、いよいよお盆休みに突入したわけだか、私は、この時期に以前から計画していた一人旅を実行することにした。といっても日帰り旅行だが、滋賀県の安土~守山~草津をめぐるというもの。

と言っても、実は、これらの場所は私にとって初めてではない。かつて、司法書士事務所に勤めていた私は、事務所が某大手ハウスメーカーの施主の登記業務に関する下請けだったので、毎日のように京都や滋賀の各地に所在する法務局、市役所、銀行などを回っていた。従って、自然と現地の地理にはかなり詳しくなったが、当時初めて訪れた京都や滋賀の自然風景にはおおいに癒されたもの。あれから10余年の月日が流れたが、いつかまたこの地を再び訪れたいと思っていた。

2.安土城跡を目指して
というわけで、当日は土曜日ながら早起きして大阪駅から7時15分発の米原行きの新快速電車に乗る。途中の乗り換えを経て電車は、9時頃に安土駅に到着する。安土は、戦国大名の織田信長がこの地に安土城を築いて安土桃山時代の中心地であったことは、周知のとおり。歴史好きの私としては以前よりいつか一度は訪れてみたいとかねがね考えていた。 

まず、駅前のレンタルサイクルショップで自転車を借りて、駅から北東の安土城跡を目指す。途中には古い民家や田園風景が広がり、のんびりとそれらの景色を楽しむ。すると、こじんまりとした山が見えてくる。あれが安土城跡のようだ。

駅前から自転車に乗って10分ほどで目的地に到着する。 その昔、織田信長はこの場所から「天下布武」を号令したという。もちろん、「本能寺の変」から時をおかずして、安土城は焼失したので、現在は跡地でしかないのだが、それでも歴史のロマンと足跡を感じることができる。間違いなくこの場所に信長、秀吉、家康などの歴史上の人物が一堂に会していたのだ・・・。 入り口で入山料を支払って、坂道を登る。予想より勾配が急なので、ヒイヒイ言いながら、坂道を登る。途中で後ろを振り返ると、JRの線路や遠くの山々が見えるなど見晴らしが素晴らしい。

15分ほどかけて坂道を登り切って頂上に到着すると、そこは安土城の天守閣の跡地。そこから背後を見下ろすと琵琶湖と隣接する小さな湖が垣間見える。信長もこの景色を見ながら、天下統一の構想を練っていたのだろうか。

3.ぶらり文芸の郷
しばらくしてから下山する。そして、再度自転車に乗って安土駅の南東にある「文芸の郷」にまで足を伸ばす。ここのメインの観光スポットは2つ。それは、「安土城考古博物館」と「安土城天主 信長の館」。

館内では、安土城の復元図や浅井長政や織田信長などの近江ゆかりの戦国大名などに関する展示物が紹介されている。まだ午前中のせいか、人影もまばらでノンビリと館内を歩く。

その後、隣の区画に建造されている「安土城天主 信長の館」を訪れる。ここでは、復元された安土城の天守閣部分が保存・公開されている。 ただ、「安土城考古博物館」に比べるとどうしてもこじんまりした印象を受けるが…。館内は、25メートル四方ほどの空間で天守閣部分のみが保存されており、間近で実物を見る事ができる。奥には、安土城の経緯を紹介したビデオが上映されていた。

この「文芸の郷」には、かれこれ1時間ほど滞在していただろうか。短い時間だったが、こうして安土観光は終わったので、JR安土駅まで自転車で戻ることにする。次の目的地は、守山と草津。その模様は次回に。