私は、産経新聞の人生相談というコーナーを毎週チェックしている。
このコーナーは、手紙で寄せられた人生相談に、柴門ふみ・小池龍之介・川村妙慶などの各界の著名人が週代わりで回答するというものだ。悩みの相談も様々で、仕事・家族・お金・人間関係などジャンルは非常に多岐にわたる。私もこれを読んでいて「世の中にはいろいろなことで悩んでいる人がいるのだなあ」と感じ入ることがある。
この「明日へのヒント」には、悩み相談そのものにも興味があるが、それに対する回答自体も真摯で誠実であったり、ユーモアとウィットに富んでいたり、それぞれの回答者の個性が滲みでており、なかなか興味深い。それらのうち、特に私の心に響いたものは、EVERNOTEに記録している。そのいくつかを紹介しておこう。
結局、人間という生き物は人生が続く限り悩みとは無縁にはなれないわけで・・・。目下のところ、私が思い浮かぶ悩みといえば、「ブログの良いネタがなかなか思い浮かばない」というものだが、こればかりは相談してもあまり意味はないだろうな、と思う今日この頃。