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【行楽】Sabosanの関西漫遊記 2015(その1 洛北・比叡山編)/関西のパワースポットを電車で巡る旅

スルッとKANSAIの「夏の3daysチケット」を購入したことについては以前に触れたとおり。今回、お盆休みを利用して電車好きの息子と一泊二日の電車旅に出かけることにした。 

 1.京都 洛北をぶらり旅

旅の出発地点は京阪電車の淀屋橋駅で、ここから特急電車に乗って約1時間で終点の出町柳に到着する。ここで叡山電鉄の観光列車「きらら」に乗り換える。 

叡山電車は叡山本線と鞍馬線に二つに分かれているが、まずは鞍馬線で終点の鞍馬に向かう。途中、市原と二ノ瀬の間にはもみじの木が数多く生えており、紅葉の季節には観光名所「もみじのトンネル」として有名だ。


叡山電鉄 二ノ瀬~市原間「もみじのトンネル」きらら車内より  Tunnel of the maple, Eizan Railway, Kyoto (2016.11)

出町柳から出発した電車は30分ほどで終点の鞍馬に到着する。鞍馬といえば、若き日の源義経が牛若丸として幼少期を過ごした場所として有名だが、このあたりは完全に山々にかこまれており、ゆったりとした時間が流れている。二人で駅近辺の鞍馬寺などあたりを散策してみる。

 

2.比叡山へ

その後、叡山電車の分岐駅である宝ヶ池まで戻り、叡山本線に乗り換えてから終点である八瀬比叡山口に向かう。そして、叡山ケーブルと叡山ロープウェイを乗り継いで、比叡山の山頂まで一気に登る。

 

 

この比叡山は、今年の3月にも私が一人旅で訪れた場所で、5ヶ月ぶりの再訪となる。あの時は滋賀方面から比叡山坂本ケーブルで登ったが、今回は京都方面から。

 

比叡山頂の眼下に広がる琵琶湖の風景に息子は大はしゃぎ。また、山上だけあって空気は冷たく澄んでおり、非常に気持ち良い。

その後、比叡山の東側の坂本ケーブルを下って京阪電車の石山坂本線で石山まで移動し、近隣のビジネスホテルで一泊した。翌日は高野山に向かったのだが、その続きは次回に。

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