企業法務担当者のビジネスキャリア術

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【登山】京都一周トレイル その1(伏見桃山~東福寺)/数多くの鳥居が立ち並ぶ神秘的な稲荷山を抜けて

転職を前提とした有給休暇消化中の私。かなり自由な時間が余っているので、今週に予定している琵琶湖一周サイクリングとは別に京都一周トレイルにもチャレンジすることにした。
 
京都一周トレイルとは、観光や登山などを組みあわせた京都市街を取り囲むルートを徒歩またはランニングで巡ること。私の場合、伏見稲荷からスタートして大文字~比叡山~鞍馬~嵯峨というように反時計回りに約80キロを徒歩で旅する予定。京都の歴史と風土にも触れることができるし、4月の今の時期にチャレンジするのはうってつけだろう。

 
というわけで、1日目に京阪電車に乗って伏見桃山駅に到着。ここからトレイルの第一歩が始まる。まずは東に向かって移動し、北に曲がって伏見桃山運動公園に入っていく。

 
ここには伏見桃山城を再現したお城があるが、現在は閉館されており、中に入ることはできない。御城印なども販売されていない様子。せっかくだし、とりあえず写真だけ撮影しておこう。

 

そのまま住宅街を向けて東北に向かう。なお、途中途中には京都トレイルの標識が設置されており、これを目印にトレッキングする。

 
そんなこんなで伏見桃山駅から出発して1時間ほどで大岩山(182m)の展望所に到着。この場所で昼休憩を取りながら西に広がる京都市内の展望を楽しむ。左にはさきほど通ってきた伏見桃山城の姿も見えるし、なかなかの見晴らしだ。

 
 
しばらく一休みした後、展望所から北西に向かって下っていく。再び住宅街を通って東西に延びる名神高速道路の高架下をくぐり、再び山道を抜けて稲荷山に向かう。その途中で野鳥の鳴き声が聞こえる竹林で休憩。動画を撮影したので、音量を大きくして聞いてみてほしい。これもトレッキングの楽しみの一つかもしれない。

 
 
稲荷山のあたりはふもとから頂上までたくさんの鳥居が立ち並び、多くの外国人観光客に遭遇した。外国人観光客も徐々に戻りつつあるのだろう。特にインスタ映えする伏見稲荷大社は、京都では指折りの観光スポットらしい。

 
この後、西北に向かって山を下り、JR東福寺駅に到着する。途中で外国人観光客に近くの駅への道を聞かれたので、私のつたない英語で対応するなどサポート。いろいろあったけれど少子高齢化が進む日本経済にとってインバウンド需要は必須。外国人には国内でお金をドンドン使ってもらわないと・・・。

 
 
 

 
 
京都一周トレイルの一日目はこのような感じで終了。続きは次回にて。