企業法務担当者のビジネスキャリア術

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【登山】六甲山から見下ろした関西万博予定地/そして有馬温泉で汗を流してビールで乾杯!

1.今年のお盆は六甲へ

今年のお盆休みもあっという間に過ぎてしまった。今年の休みでは、兵庫県の六甲山に登った。六甲山は、正確には東は宝塚から西は須磨までの山域一帯を差し、無数の登山道がはりめぐされている。ちょうど1年前に登った摩耶山も六甲山系の一部。

※芦屋川から有馬温泉まで4~5時間ほどの距離。台風到来前のせいかハイカーは少ない。
 
当日は阪急電鉄の芦屋川駅からスタート。駅から出ると少し雨がパラついていたが、曇り空で日射しを気にしなくていいのは助かる。ここから北西に向かって住宅街を進むと、15分ほどで登山道に入る。一時間ほどかけてロックガーデンと呼ばれる岩場を尾根づたいに登っていく。

※鎖場はここだけ。

 

その途中の見晴らしから大阪湾を一望できる。左側には2025年の関西万博開催地もかすかに見渡すことができる。再来年だが、地元関西での開催なので、一度は訪れてみたい。

※南から台風が近づいてきているので雲が多い。この翌日が大雨でタイミングが間に合って良かった。
 
そのまま北西に進むと中間地点の風吹岩(標高437m)に到着。スタートから1時間ほどが経過。まだまだ先は長いので、しばらく休憩。

 
少し休憩してからさらに北上する。アップダウンを経て本庄橋に到着し、しばらくここで涼む。あまり風が吹きつけないので、汗が吹きっぱなしだ。

 
さらに一時間ほど登ると、六甲山系の最高峰(標高931m)にやっと到着。山頂はちょっとした広場になっており、360度のパノラマが広がるが、やはり相変わらずどんよりした曇り空で展望の雰囲気は今一歩。まあ、雨が降らないだけまだマシか。

※六甲山系の最高峰の割には展望は今一歩。昨年登った摩耶山の方が良かったかも。
 
ただ、この日は夕方に台風7号が関西地方を直撃予定で(この台風が原因で後日新幹線がストップしたのは記憶に新しい)、夕方からの大雨が確実視されていたので、休憩もほどほどに移動再開。なんとか一時間ほどで有馬温泉に到着し、温泉(銀の湯)で汗を流して疲れを癒す。

 
その後は、温泉街のお好み焼屋でビールで乾杯!登山後の至福の瞬間だ。

※お好み焼きと餃子とビールはよく合う。店内も観光客で一杯。
 
その後は、近くのバス乗り場から高速バスに乗って大阪梅田までの直行。雨が降る前に無事に自宅に到着できたのであった。

※有馬温泉から大阪梅田までの所要時間は一時間ほど。車内で寝ていたらあっという間に到着。
 
このような感じで六甲山の登山は無事に終了。さて、次はどの山に登ろうか。

 

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