企業法務担当者のビジネスキャリア術

氷河期世代の企業法務担当者がライフログとして日々の出来事を記録しています。2009年に開始したブログは16年目を迎えました。

【その他】リニューアル直後のファーストキャビン京都二条城に宿泊してみた/落ち着いて清潔なカプセルホテル

今回は、京都トレイルの番外編。
 
トレイル3日目は自宅に帰らずに、鞍馬駅から電車(叡山電鉄・京阪電鉄・京都地下鉄)を乗り継いで二条城近くのファーストキャビン京都二条城に宿泊。その様子を紹介したい。
 

 
まず二条城北側のココイチで夕飯を済ませて午後7時頃にチェックインする。もう辺りはすっかり暗くなってしまった。

 
料金は一泊5500円で、朝食等はなし。なお、受付の真向かいに歯ブラシ・イヤホン・耳栓などが置いているので、忘れずに取っておく。チェックイン時にもらった入館カードで奥に進むと、そこは広い共用スペースになっており、会話や食事が可能。お湯も出るので、カップ麺を食べる人もいたようだ。すぐ隣は大浴場もある。

 
1階が女性専用フロア、2階が男性専用フロアとなっており、エレベータで2階に上がって入館カードで扉を開けると、個室スペースがずらりと並んでいる。まるでSF映画の宇宙船のようだ。一般的にカプセルホテルというと、2段ベッドをイメージするが、そのような事はなく、確実に個人スペースが確保されているのはありがたい。ただし、本当に寝るだけためのスペース。通路との境目は扉ではなく、上下のロールカーテンのみで、しかも完全に床まで下りない仕様。

 
ベッドの横には鍵付きのロッカーもあり、スマホや財布などを保管することもできる。

 
京都一周トレイルで埃と汗まみれのため、すぐに1階の大浴場に向かう。大浴場自体はそれほど広くなく、6人ぐらい入れば満員になりそう。リニューアルオープンのためか設備はどれも新しいのはgood。

 
風呂に入った後、ベッドに横になった私は、午後9時前にはすぐに熟睡。そして、明け方4時前には目が覚めて朝風呂にもう一度入ることにした。その際に撮影した写真がこちら。

 
私が寝た後に続々とお客さんがチェックインして、満室になったようだ。キャリーケースは保管ボックスに入らないので、廊下に置きっぱなしにしている人がいるが、HPによると、受付で荷物を預けることができるらしい。

 
私がファーストキャビンに滞在したのは約10時間で、実質的には風呂に入って寝ていただけだけど、それだけならば、快適に過ごすことができそう。というわけで、明け方5時にはチェックアウトして、トレイル4日目に挑戦したが、その様子は次回に。