企業法務担当者のビジネスキャリア術

転職経験が豊富な企業法務担当者がライフログの一環として日々の出来事を記録しています。

【ブログ】氷河期世代の15年間の継続力!/訪問者69万人を突破し、次なる目標は100万人!?

私のブログのサイドバーの一番上には、訪問者のカウンターを設置している。昨年12月上旬時点では67万人だったが、気がつくと69万人を突破していた。
 

 
つまり、この3ケ月間で2万人が訪れたことになる。これがはてなブログで多いのか少ないのかはわからないが、個人的にはブログを続けるモチベーションになっている。このペースならば、おそらく夏までには70万人を突破するのは間違いない。

たまに他人のブログを読むこともあるが、更新を15年以上継続しているケースは極めて少ない印象。ブログを始めても半年~1年ほどで更新がストップしている例もよく見かけるし、2020年のコロナ禍以降は特にそれが顕著な気がする。ブログ経験者ならば、共感してもらえると思うが、ブログを継続するためには、何より書き手自身に根性というか克己心が必要。氷河期世代でそれなりの苦労を重ねてきた私は、他人よりはそれ相応の克己心を有しているつもりだし、それが15年間の継続力にもあらわれているのだろう。もちろん、このスキルは仕事にも反映されているのは言うまでもない。過去には現職において、私が持つ「突破力」を評価されたこともある。
 
はたして日本国内にブログを書いている企業法務担当者は私以外に何人いるのか見当もつかないが、それなりのレベルを維持しているのではないか・・・と思わないこともない。そもそも、企業法務担当者だから文章力があるのか、文章力があるから企業法務担当者になったのか、今となってはすっかり忘れたが、もともと私は子供時代から文章を読み書きするのは好きだったし、野田阪神の実家から自転車に乗って大阪市立中央図書館(大阪市西区にある関西圏では最大規模の図書館)にもよく通っていた。そうして自然と身に着けた文書リテラシーが現在の企業法務という天職に反映されているのは間違いない。
そんな生粋の「文書屋」である私が2009年6月にこのブログを開始してからこの5月で15年が経過しようとしている。従って、この訪問者69万人という数字にはそれなりの年月の重みを感じてしまう。自宅でその姿を横目で見ている妻からは感心されるやら、あきれられるやらだが、まあ、ひとたび習慣になってしまえば、苦にはならないから本当に不思議。
 
私は、主に週末にまとめて原稿を書いて、予約投稿しているが、自分でも不思議なことにネタは尽きないのだ、これが。ただ、このブログを書くという行為には「インプット&アウトプットの継続的鍛錬」という効果があり、ボケ防止には良い訓練ではないだろうか。このようにブログを書くという行為は、ジムに通うような一種の脳トレに近い・・・と言ったらほめ過ぎか。

 
さて、今回訪問者が69万人を突破したが、ここまで来たら将来的にはいっそ100万人を目指したいところ。人生後半戦の趣味(ライフワーク)として取り組んでいきたい。