企業法務担当者のビジネスキャリア術

氷河期世代の企業法務担当者がライフログとして日々の出来事を記録しています。2009年に開始したブログは16年目を迎えました。

【音楽】「ザ・ピアノマン」ビリー・ジョエルが一夜限りの東京公演/2006年の大阪公演に参加した思い出を語る

今回が2023年最後の記事。
 
先日ニュースで初めて知ったが、来年1月24日に「ザ・ピアノマン」ことビリー・ジョエルが来日公演を行うという。一夜限りの東京公演のみので、関西など地方公演はなく、非常に残念。
 
 

ビリー・ジョエルはもう何年も新作アルバムは発売しておらず、ライブの選曲にはそれほど変化はないのだろうけど、いずれも名曲揃いのセットリストのはず。実際のところ、チケットはSOLD OUT続出で追加席を販売したとか。VIP席のチケットはなんと10万円!こんな高価なチケットは一体誰が買うのやら!?

 
私は、過去に1回だけビリー・ジョエルの来日公演に参加したことがある。あれは2006年12月6日の大阪ドーム公演で、妻と二人で参加。平日だったがドームはまあまあ埋まっていたと記憶している。当日のライブでは、もちろん「HONESTY」「THE STRANGER」「PIANO MAN」などのヒット曲を熱唱。合間で「ドーモアリガト」「コンバンワ、オーサカ」というリップサービスも。そういえば、MCで昔に比べて頭が薄くなったことの自虐ネタに触れていたような・・・(笑)。このように、私と妻にとって最初で最後のライブとなり、思い出に残る一夜となった。
 
 
早いものであれから17年の歳月が経過した。当時の私は前々職の某企業の法務部門で駆け出しの法務担当者として働いていたが、今から見れば半人前。もちろん、その後2回も転職して、現職の法務部門マネジャーにつくなど予想すらできなかったから、人生とは本当に不思議なもの。
 

 
この記事を書くにあたり、後日ライブの模様を収録したブートレグを久しぶりに開いたところ、当日の半券チケットが入っていた(S席のアリーナで10,500円)。そのCDを聞き直しながらこの記事を書いていると、当日の様子がまざまざと思い出される。

※17年前のチケットで、それでも1万オーバーのプレミアム価格。
 
調べると、ビリー・ジョエルの現在の年齢は70歳を超えているし、おそらくこれが本当に最後の来日公演になるのでは?当日のライブに参加する人は存分に楽しんできてほしい。そういえば、2023年春にはエリック・クラプトンやボブ・ディランも来日公演を行っていたし、ここのところ大御所アーティストの来日公演が続いている。そう、まるでコロナ禍明けを待って自分のキャリアの総決算をするかのよう・・・。
年が明けて2024年になれば、国内・外国を問わず様々なアーティストがコンサート活動を本格化するだろうし、コロナ禍はほとんど過去のものとなるのだろう。さて、2024年はどんな年になるのだろうか。