企業法務担当者のビジネスキャリア術

東証一部上場企業に勤務する企業法務担当者がライフログの一環として日々の出来事を記録しています。

【Lifehack】私や知人が遭遇した悪質商法の手口/悪質商法の被害にあわないための最大の武器は「知ること」です

先日、地元の図書館で以下の書籍を借りて読んでみた。 

本書は、タイトルどおり悪質商法の様々な手口と騙されない対策について、具体的な事例を交えながら紹介したものである。冒頭に「悪質商法の被害にあわないための最大の武器は、”知ること”=『情報』です。」とあるように、悪質商法にあわないためには、こういった知識を身につけておくことが一番だと思う。 幸いなことに私自身はこれらの悪質商法に騙された経験はないのだが、あやうくそうなりかけたり、知人が騙されたケースがあるので、今回はそれらについて触れてみることにしたい。

<ケース① 投資用マンションの勧誘>
これは以前にもご紹介したエピソード。 

kigyouhoumu.hatenadiary.com

仕事中に私の携帯電話に見知らぬ電話番号からの電話がかかってきて、試しに応答すると、早口で投資用マンションの勧誘を受けてしまった。私は「申し訳ありませんが、興味ありません」ときっぱりとお断りした上、携帯電話の着信拒否を設定すると、二度とかかってこなくなった。

<ケース② 連鎖販売取引>
いわゆるマルチ商法であり、勧誘者は新しい会員を組織に加入させて、商品を販売して胴元が利益を上げていくというビジネスモデルである。私の場合、かなり以前だが、過去に勤務していた職場の元先輩に勧誘されたことがある。元先輩からは「私と一緒に成功しよう!」と言葉巧みに誘われたが、どうにもこうにも非常に胡散臭かったので、キッパリとお断りした。その元先輩とは結局それっきりで縁が切れてしまったが、逆にこれでよかったと思う。

 <ケース③ 催眠商法>
これは以前に自宅の近所を自転車で通った際に目にした光景。かつて、その場所はコンビニエンスストアだったが、現在は空き店舗となっていた。その空き店舗に周辺にのぼりが立てられており、スタッフ数名が呼び込みを行っている。それに吸い取られるかのように、お年寄りがぞくぞくと集まっていくのだ。私はそのままその場所を通り過ぎて行ったのだが、これは高齢者を一か所に集めて最初はただで景品を配って、徐々にその場を熱狂させて、最後は高価な商品を買わせるという催眠商法の一種を行っていたのだと思う。ちなみに、後日になってその場所の前をとおると、再び元の空き店舗に戻っていた。

結局のところ、「世の中おいしい話にはウラがある」「赤の他人に儲け話を無償で持ちかける人間などいない」「初対面の人間に会った際には警戒する」を念頭においた上で、注意することが大事だと思う。なんとも世知辛い世の中だが、我が身を守るには致し方ない。