企業法務担当者のビジネスキャリア術

氷河期世代の企業法務担当者がライフログとして日々の出来事を記録しています。2009年に開始したブログは16年目を迎えました。

【音楽】氷室京介ライブレポート「LAST GIGS in 京セラドーム大阪 2016.4.23」/ヒムロックのラストライブに行ってきました!(ネタバレ注意)

昨年12月に氷室京介のラストライブとなるドームツアー「LAST GIGS」に友人A氏と参加することに触れたかと思う。

 

参加が決まった後は、本番に備えて、以下のCDやDVDを繰り返して鑑賞していたが、時間が経つのは早いもので、あっという間にライブ当日に。というわけで、ツアー初日のライブレポートを簡単にまとめてみたい。(ただし、これからライブに参加する人は、ネタバレになってしまうので、ご注意)

THIS BOφWY

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20th Anniversary ALL SINGLES COMPLETE BEST JUST MOVIN'ON~ALL THE-S-HIT~

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 当日は別の場所でA氏と待ち合わせをして、JR大正駅に到着したのは、午後4時半頃。ライブは午後6時だから時間は十分。JR大正駅からは大阪ドームに続々と向かう大勢の人が・・・。見たところ、年配の男性の割合が多いような気がする。やはりBOOWY時代からのファンが多いのだろうか?

 

駅からは10分ほどで大阪ドームに到着する。会場近辺にはグッズ売り場があるが、私はグッズは買わない主義なので、素通りする。また、小雨がパラついてきたので、あまり周辺をぶらつくわけにもいかず、少し早いけどチケットを提示してそのまま会場に入る。

気になる座席はアリーナ前方の右側の方。ステージからは100メートルほどあるだろうか。ドームでアリーナというのは初めてなので、チケットを手配してくれたAさんに感謝!

そうして、待っているうちに午後6時となり、ライブがスタート。まず、ステージ上のモニターにこれまでの氷室のライブのダイジェスト映像が流れる。登場する氷室が若々しい。そして、映像が終わり、照明が明るくなると、ステージには氷室とバンドメンバーが勢揃い! 一曲目は、予想外となるBOOWYの「DREAMIN'」からスタート!

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その後、「RUNAWAY TRAIN」「BLUE VACATION」「TO THE HIGHWAY」「Baby Action」「ROUGE OF GRAY」「"16"」「WELCOME TO THE TWILIGHT」など引き続きBOOWY時代の名曲をMCなしのノンストップで。個人的には、BOOWYの「JUST A HERO」がお気に入りなので、「BLUE VACATION」「ROUGE OF GRAY」「WELCOME TO THE TWILIGHT」の選曲はかなりうれしかった。 これで観客のボルテージもMAXとなり、大きな歓声が沸く。私自身も何度か曲の合間に「氷室ォ~」と叫ぶ(昔から一度これをやってみたかった)。

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その数曲を経て、「LOVER'S DAY」「ダイヤモンド・ダスト」「CLOUDY HEART」と落ち着いたバラードが続く。特に「LOVER'S DAY」はシングルカットされていないが、氷室の甘く中性的な歌声がよく似合う隠れた名曲。ここで気になったのが、途中で氷室が苦しそうに歌っていたこと。初日だけあって体調はイマイチなのだろうか。  そして、ソロ時代の曲を経て、またもやBOOWYの「「B・BLUE」「「Marionette」「ONLY YOU」「PLASTIC BOMB」などビート系の曲が続く。「Marionette」は、BOOWY最大のヒットシングルなので、ご存知の方も多いはず。これを生で聞けたのは貴重な思い出になった。  アンコールは4曲だったが、「KISS ME」、「IMAGE DOWN」「NO. NEW YORK」など古くからのファンにはおなじみの人気曲だ。 


KYOSUKE HIMURO -KISS ME-

というわけで、6時過ぎに始まったライブは、8時45分ぐらいに終了。振り返ってみると、当日の演奏曲29曲のうち、半分以上がBOOWYからの選曲で、ネットの掲示板などによると、この選曲にはファンから賛否両論のようだ。私自身も始まる前は選曲はソロが中心で、BOOWYはファンサービス的に少しだけ取り上げるのかな、と思っていたが・・・。(個人的には「STAY」「SQUALL」「HEAT」などソロ中期のシングルなどをやってほしかった)ただ、リアルタイムでBOOWYを聞いていなかった私にとって、生ライブでこれらを聞くことができたのは、忘れられない一夜となった。 いずれにせよ、私にとって最初で最後となる氷室京介のライブはこうして終了(そういえば、布袋寅泰などの元BOOWYメンバーが登場することはなかった)。 

今回のラストライブ「LAST GIGS」で、氷室のライブ活動は終了するが、楽曲の発表自体は続けるようなので、個人的に末永くフォローし続けたい。最後に、当日のセットリストを以下のとおり紹介しておこう。