①契約審査の件数とその主な内訳(前年比データも含む) ②法律相談の件数とその主な内訳(前年比データも含む) ③輸出管理の件数とその主な内訳 ④自分が取り組んだ法務・コンプラ上の課題とその解決策 ⑤既存業務の改善内容とその効果私の場合、「どのような仕事を」「どのような数量について」「そのように処理したか」「どのような効果をもたらしたか」について数多く盛り込むようにしている。考課者の立場で考えると、曖昧としたものではなく、具体的な指標(データ)がある方が被考課者の考課を下しやすいと考えるからだが、どうだろう。 2.人事考課の仕組み また、社内で人事考課のルールが公開されているならば、それらをよく読みこむようにしたい。それらに人事考課のポイントが示されているはずであり、自分がどのような箇所をどのように自己アピールすれば良いかのヒントが隠されているはずだ。 人事考課のあり方は会社によって様々だろうが、根本的なやり方は同じだと思われる。以下の書籍は人事考課者の立場で書かれた書籍だが、私は会社がどのような考えに基づいて人事考課を行うかの「手の内」を知るため、図書館で借りてきて研究した次第。
人事考課の実際 (日経文庫) 金津 健治 日本経済新聞社 2005-09 売り上げランキング : 82021 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
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