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【テレビ】NHK-BSで大河ドラマ「太平記」が再放送中/「独眼竜政宗」と肩を並べる名作

以前に紹介したとおり、今年の大河ドラマ「麒麟がくる」を毎週チェックしている。 

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現在、物語は佳境を迎えつつある。主人公である光秀は、主君である斎藤道三・義龍親子の政争に巻きまれて、美濃を追われることになり、越前の朝倉家に身を寄せる。史実どおりに進むならば、やがて足利義昭に出会い、ゆくゆくは織田信長に仕えると思われるが・・・。ここで気になるニュースを耳にした。新型コロナ・ウイルスの影響で、ドラマの撮影が中断になり、放送が一時中断するという。

空いてしまった放送枠は、どうするのかよくわからないが、再放送などでしのぐのだろうか。どうせならば、大河ドラマ史上で歴代最高視聴率をたたき出した「独眼竜政宗」などを再放送してほしいものだ。 kigyouhoumu.hatenadiary.com

このような状況の中、私はNHK-BSで再放送されているこちらの作品もチェックしている。

www.nhk.jp

1991年に放映された大河ドラマ「太平記」で、鎌倉幕府の末期から室町幕府の始まりを描いている。「独眼竜政宗」にも政宗の娘婿役で出演していた真田博之が主人公の足利尊氏を演じる。当時の羽振りの良さをあらわしたのか、とにかく俳優陣が豪華過ぎ。個人的には、ひと癖もふた癖もあるバサラ大名の佐々木道誉(陣内孝則)がお気に入り。

こうした往年の名作を再び鑑賞できるのはありがたい。「麒麟がくる」の放送が休止した場合、代わりに今作で楽しむとしよう。