企業法務担当者のビジネスキャリア術

東証一部上場企業に勤務する企業法務担当者がライフログの一環として日々の出来事を記録しています。

【転職】船井電機(東証一部)が秀和システムに買収される/そういえば過去に法務担当求人に応募したことがあったけ

1.異色のM&Aが実現

北米向けのテレビなど有名な船井電機(大阪府大東市)がこの夏に中堅出版社の秀和システムに買収されて、非上場化するという。
出版社が家電メーカーを買収するというのは、かなり珍しいケースではないだろうか。船井電機は関西上場企業として一定の知名度があり、最盛期には売上4000億を計上していたが、20年3月期は売上800億台まで低下し、連続赤字が続くなど業績不振が続いている。

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さらに、近年はお家騒動で社長が何度か交代しており、ややネガティブなイメージがあったのも事実。
一方、買収サイドの秀和システムといえば、ビジネス・経済・法律など様々なジャンルのガイド本(図解入門 よくわかるシリーズ)を出版しており、ビジネスパーソンにとっておなじみ。私自身も2020年4月の改正民法の施行の際には、民法の関連本を購入したこともある。 

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2.法務求人に応募した経験

以前にもネタにしたけど、私は過去に転職活動を行っていた頃、関西圏のメーカーや商社を中心に企業法務担当者の求人に多数応募したことがある。 

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実は、船井電機もそのうちの一社で、人材紹介会社の担当者から「関西の優良企業の一つですよ」として紹介された。そこで、ものは試しと応募してみたが、書類選考であえなく撃沈(泣)。

それからその存在をすっかり忘れていていたが、あれから歳月が流れて、同社の現状をこうして眺めてみると、「入社しなくて良かったな。入っていたらエライ目に遭っていた。」と実感する(最近こんなのばっかりだけど)。ちなみに、同社のHPでは、求人案件が多数紹介されているが、職種は法務に限らず、開発設計・デザイン・経理・購買などかなり幅広いジャンルに及んでいる。ということは、それだけ、多くの人材が同社から流出しているのだろうか・・・。

3.まとめ

いずれにせよ、その時は良くても、将来はどうなっているかわからない。それは会社も個人も同じ。環境変化への適応能力が必須スキルになりつつあると実感する今日この頃。