先日、兵庫県立美術館で「キース・ヘリング展」を開催しているという情報を入手した。
個人的には、ユニクロのTシャツにデザインが使用されているぐらいしか知らないが、せっかく関西を巡回中なので妻と二人で出かけることにした。ちなみに、この展示会を知ったきっかけは関西圏で再放送中の海外ドラマ「24」のCMで紹介されていたから。
というわけで、週末に電車を乗り継いで会場に到着。
驚いたことに館内では大半の作品の写真撮影が許可されていた。昨年12月にこれまた妻と訪れたミュシャ展(グランフロント大阪)も同様だったし、このような美術展での写真撮影はOKというのが最近のトレンドなのだろうか?
正直なところ、この方針は大助かり。ブログに写真を掲載した方が臨場感を伝えやすいし。というわけで、当日撮影した写真を紹介したい。ちなみに、会場はそれほど広いわけではなく、鑑賞時間は1時間といったところ。
一通り鑑賞した後はランチを食べて帰ろうとしたが、同じ建物内に建築家の安藤忠雄の展示コーナー(無料)があると知って、ついでに足を運んでみた。
こちらは、無料なのでそれほど期待していなかったが、実はこれがなかなか良かった。実際の建築物の模型が展示されており、これがかなり精巧な完成度。一種の美術品と言えるかもしれない。正直なところキース・ヘリング展より見ごたえがあったかも。
そうして一通り鑑賞してから妻と美術館を後にする。ちなみに館内のチラシによると、7月からは某有名漫画作品の原画展を開催するらしい。これは一人で行こうかな・・・。その時はまた記事にして紹介しよう。