企業法務担当者のビジネスキャリア術

氷河期世代の企業法務担当者がライフログとして日々の出来事を記録しています。2009年に開始したブログは17年目を迎えました。

【初輪行】年末に万博会場跡地に行ってみた。/折りたたみ自転車で初輪行! ~淀屋橋から夢洲への14キロ旅~

1.人生初めての輪行に挑戦!

先日記事にした通り、年末年始の休みを利用して、折りたたみ自転車での輪行に挑戦した。今回は、そのときの様子を振り返ってみたい。

 

kigyouhoumu.hatenadiary.com

 

当日走行したコースは、大阪市中央区の淀屋橋から西へ向かい、淀川沿いを走って、昨年開催された大阪・関西万博会場跡地(此花区)へと至る約14キロの道のり。これは大阪市が公表している「淀川リバーサイドサイクルライン」の、ごく一部にあたる区間。

 

 

 

スタート時刻は11時過ぎ。輪行バッグから折りたたみ自転車を取り出し、走行形態へと組み立てる。スマホホルダーに端末を設置し、サイクルアプリを起動して走行を開始した。当日は大晦日の前日であったが、寒さはそれほど厳しくなく、サイクリングには絶好のコンディション。

 

※初輪行からの組み立てなので、予想外に手間取ってしまった。これで準備完了!

 

※淀屋橋ステーションワン前を通過中。年末なので、歩道はガラガラで走りやすい。

 

 

まずは北の梅田方面に向かってしばらく走り、大阪市役所前で西に折れる。左手にリーガロイヤルホテルやグランキューブ大阪を眺めながら進むと、やがて中之島の西端に到着した。ビル群の合間を抜けていくこのあたりは、都会を走っていることを強く意識させる区間だ。

 

※大阪中之島美術館・リーガロイヤルホテル・グランキューブ大阪の前を通過。自転車でこの付近を走るのは初めてなので新鮮な感じ。

 

 

ここから進路を再び北に向けて野田阪神方面へ(偶然だが、ちょうど前日に車で野田阪神の実家に訪れたばかり)。野田阪神前の交差点を西に折れてからしばらく直進。20分ほど走ってから、北に曲がると視界の先には淀川が現れる。川沿いの土手の広い道路を真っすぐ西に進む。このあたりまで来ると視界が一気に開け、淀川を右手に眺めながらのサイクリングは実に爽快。

 

 

 

※遮るものが何もない空間を3速走行するのは、なかなか気持ちよい。

 

 

12時半ごろ、堤防沿いで小休憩を取り、カロリーメイトでエネルギーを補給する。目の前に広がる淀川の流れを眺めながら、今年の出来事を振り返ってしばし無心になる。来年はどんな年になるのだろうか。都会のすぐそばにありながら、ここには不思議な静けさがあった。

 

 

休憩後、サイクリングを再開。ゆったりとしたペースで走り続け、常吉大橋に到着した。この橋を渡れば舞洲だ。時間にかなり余裕があったため、訪れたついでに舞洲一体を散策することにした。

 

 

 

 

実は、私は前職時代に舞洲の倉庫に自社製品の棚卸しの手伝いで定期的に通ったことがある。仕事で訪れていた頃は気にも留めなかったが、改めて見渡すと、舞洲はスタジアムやゴーカート場、キャンプ場などが点在し、アウトドアレジャーの拠点として整備されていることに気づく。最後にここを訪れたのは2023年3月31日。その当時の私は、転職活動で内定を得て、3月上旬に退職届を提出済み。期待と不安が入り混じった心境だったのをよく覚えている。あれから3年が経過しようとしており、「時が経つのは早いものだ」と感慨にふけりながら、ペダルを踏み込む。さあ、ゴールの夢洲はあともう少し。

 

※記憶はもう定かではないが、あのあたりの倉庫に行った記憶がある。

 

 

※前方に見えてくる「てっぺんが金色の建物」はゴミ焼却場で、「大阪のヘンな建物」としても有名。

 

 

南西へ進むと、夢洲へと続く長大な夢舞大橋に到着。この橋を渡ると万博会場だ。橋の中ほどまで来ると、対岸には解体作業が進む万博会場跡地が垣間見えてきた。多くのクレーン車が会場を取り囲むように配置されているのが見える。

 

※遂に万博会場が見える場所まで到達。年末なので、解体工事はストップしていた様子。

 

 

※夢洲にかかる夢舞大橋は大型船が通る際には90度移動するらしい。

 

ここからラストスパート!ゆずの「夏色」のPVのように長い長い下り坂を万博会場を見ながら自転車で一気に下っていく。そして、ようやくゴールへ到着!14キロを見事完走した。 

 

 

 

※正式には「淀川リバーサイドサイクルライン」は京都府八幡市から夢洲までの全長49キロだが、初心者にはとても無理なので今回はショートカットさせてもらった。いつか完全版に挑戦したい。

 

 

そのまま夢洲駅から輪行で帰るが、ついでに万博会場跡地の様子も見ていくことにする。周辺は柵で覆われ、立ち入りできないようになっていた。家族で万博を訪れたのは、混雑がピークを迎えていた10月上旬。ようやく涼しくなり始めた時期で、人混みに揉まれながら東側ゲートで並んだ記憶が鮮明に蘇る。

 

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現在は、そんな喧騒がまるで嘘のようにあたり一帯には静寂だけが広がっていた。もっとも、名残を惜しむ万博ファンが数十人ほど集まり、熱心に写真を撮影している姿が見られたが・・・。

 

※文字どおり「祭りの後」という感じ。そこにあるのはただ静寂のみ。

 

 

 

さて、付近の撮影を終えて、帰り支度をする。地下鉄夢洲駅のエレベーター付近で自転車を折りたたみ、輪行バッグに収納する。人影もまばらな駅から地下鉄に乗り、帰路についた。

 

※ガラガラの地下鉄車内。このまま中央線で阿波座駅まで移動して、千日前線に乗り換える。

 

こうして、記念すべき人生初の輪行は無事に終了。電車移動とサイクリングを組み合わせる「輪行」は、新しい移動の形であり、趣味として非常に奥が深いと感じた。帰宅後、さっそくAmazonで関西のサイクリングマップを数冊購入し、次なるプランを練っているところ。

 

次回の輪行の様子も、またこのブログで紹介したい。