企業法務担当者のビジネスキャリア術

氷河期世代の企業法務担当者がライフログとして日々の出来事を記録しています。2009年に開始したブログは16年目を迎えました。

【観光】Sabosanの京丹後漫遊記 その1(天橋立編)/日本三景の一つである天橋立の絶景をのぞむ

先日、家族で京都府北部の天橋立に旅行(一泊二日)に行ってきたので、その時の様子を紹介したい。 まず、JR大阪駅から特急こうのとりに乗車する。途中の福知山駅で特急はしだてに乗り換えるが、おおよそ2時間半で天橋立駅に到着。

最初に向かうのは、駅の南側の山頂にある天橋立ビューランド。ここから天橋立を一望することができる。その景観はまるで龍が天に舞い上がる姿のようで、「飛龍観」と呼ばれる天橋立の代表的な絶景の一つ。もちろん、お約束の股覗きもやってみる。

その後は、観光船に乗車して阿蘇海を渡り、北側の府中地区に移動する。所要時間は10分強で、改めて松並木が続く天橋立の長さ(3.6㎞)を実感。そういえば、海沿いの松の木といえば、昨年春頃に訪れた福井県の敦賀の「気比の松原」を思い出す。 

 

府中地区に到着して、ケーブルカーで山頂のある笠松公園に登って南側を見下ろすと、先程とは違った「斜め一文字」と呼ばれる景観が視界に広がる。

f:id:Sabosan8022:20201230212700j:plain

スケジュールの関係で長居はできないので、15分ほどぶらぶらしてから下山してから観光船で文珠地区に戻る。その途中で、川の上で90度回転している珍しい橋を発見!ガイドブックによると、この橋は「廻旋橋」というらしく、船が通過するたびに回転するらしい。天橋立ほどではないが、かなり珍しい光景に遭遇してしまった。 

 


天橋立 回転橋が回って閉じるまで

当日は天候も良く、12月とは思えないほどのポカポカ陽気で、絶好の行楽日和。その後はホテルで一泊してから、京丹後鉄道に乗車して近隣の鉄道遺産を訪れたのだが、それはまた次回に紹介したい。

f:id:Sabosan8022:20201230212830p:plain