企業法務担当者のビジネスキャリア術

東証一部上場企業に勤務する企業法務担当者がライフログの一環として日々の出来事を記録しています。

【転職】再就職支援会社の実態/利用するならば正確な事実を知った上で

先日、某知人より以下のような相談を受けて、これに対するアドバイスを求められた。
・人事部との面談に呼ばれたところ、暗に自発的退職を促された。 ・その条件として会社が費用を出して再就職支援会社を紹介するので、そこのバックアップを受けて自力で転職活動をしてほしい。その会社は就職支援率に高い実績を有しており、非公開求人を多くとりあつかっていると評判である。 ・このまま会社に残るのは自由だが、会社が配属異動を指示することもありうる。
私はその某再就職支援会社の名前だけは知っていた。私の2回目の転職時に利用したのだが、正直言ってあまり満足のいくサービスを受けた覚えはない。求人内容のレベルもそう高くなかったと記憶している。知人は会社側の提案に乗り気な様子だったが、私は知人にもう少し正確な事実を把握したらどうかと助言した。例えば、「就職支援について高い実績を有する」とあるが、これは本当なのか。その裏づけはとれているのか。 私も少し気になったので、国内有数の某匿名掲示板でこの会社のことを調べてみると、果たして出るわ、出るわ、同社に対する非常にマイナスな発言が非常に数多く書き込みされている。これから判断する限り、正直言ってキャリアエージェントのレベルや就職支援実績もあまり高くはなさそうだ。まあ、所詮匿名掲示板なので信憑性に確証はないが、参考程度にはなる。 私のみたところ、人事部の知人に対する提案は本人をその気にさせて辞表をすんなり出させるための詐欺であろうと考えている。たぶん会社のねらいは、再就職支援会社のバックアップを信じた知人にまんまと辞表を提出させる。そして、再就職支援会社は知人を適当にあしらった上で「ご希望に合う求人はありません」と回答し、あとは知らんぷりというものだろう。第一、会社が本当に知人をバックアップする意思があるならば、まず知人を自社に在籍させ、無職となるリスクを回避させた上でこのような再就職支援会社を利用させないだろうか。 私は改めて知人にこのようなリスクがあることを承知した上で最終的には自分で決断するようにアドバイスを行った。そして、もし私が知人の立場ならば、少々意の沿わない部署に異動されたとしても正社員として現在の会社になんとかぶらさがり、景気の回復を待ちつつ自力で転職を活動を行うであろう、とも。なぜならば、現在のような超不景気で無職となることは非常にデメリットとなるからだ。 しかし、こういう話を聞くと本当に不景気だなあ、と思う。本当に早く景気が回復してほしいものだ。 http://news.livedoor.com/article/detail/4029218/ 「人気ブログランキング」参加中です!1クリックお願いします! にほんブログ村 サラリーマン日記ブログ 戦うサラリーマンへ
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