企業法務担当者のビジネスキャリア術

東証一部上場企業に勤務する企業法務担当者がライフログの一環として日々の出来事を記録しています。

【仕事】コロナ氷河期によって生じる環境変化/ビジネスパーソンは生き残るために変化への適応を迫られる

私は、「不景気com」というニュースサイトを毎日チェックしている。本サイトでは、タイトルどおり倒産・赤字・リストラなど企業のネガティブ情報が紹介されている。

www.fukeiki.com

特にこの2~3ケ月間の動きに目を通していると、いよいよ新型コロナウイルスの影響によるネガティブな情報が次第に目立ってきたような気がする。秋以降には企業倒産が本格的に増加すると言われているが、まさにその予兆かもしれない・・・。 

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加えて、最近のビジネス系雑誌(週刊東洋経済、週刊ダイヤモンド)を読んでいると、新型コロナウイルスによってビジネスパーソンの働き方にも大きな変化が生じると言及する記事が多い。それらを要約すると以下のとおり。 

・テレワークの導入などによって、個人が明確な成果を出すことが求められる。単に「社内にいるだけの人材」は淘汰されていく。
・メンバーシップ型雇用からジョブ型雇用への変化が進み、個々人の実績のアピールがより求められる(付加価値の創造)。
・ビジネスパーソンはフリーランスに近い経営者意識をもって仕事に取り組む姿勢を持たなければならない(指示待ち人間は敬遠される)。
・「この仕事はあの人に任せよう」という専門性(スペシャリティ)や逆境でもへこたれずに立ち向かう克己心(GRIT)を持つことが求められる。

つまるところ、メンバーシップ型雇用形態が大半を占める国内企業について、プロセスやゴールの曖昧さや非合理性を持ち続ける余裕がなくなり、欧米型のように仕事に明確性・合理性などのドラスティックな働き方が求められるということだろうか。このような動きは以前からゆるやかなスピードで進みつつあったが、新型コロナウイルスがこれを一気に加速させた感がある。

www.itmedia.co.jp

もっとも、私にしてみればそれは望むところ。もともと私は、従来より自分なりの哲学と自営業者的意識をもって仕事に取り組んでいる。従って、このような環境変化の到来は、「ついに来るべくして来たか」という感じ。いずれにせよ、2020年は、ビジネスパーソンにとって、歴史的な転換点となるのは間違いないだろう。