<2月>
高年齢者雇用安定法が改正された結果、2021年4月からサラリーマンの定年が70歳に延長される。しかし、私が高齢者となる頃には75歳、80歳とさらに伸びるかもしれないが・・・。このようにビジネスパーソンの現役期間が長くなっていく動きは変わらないし、私も「できる限り長く働く」という方針を持ち続けるつもり。
これまで数年にわたって愛用していたタスク管理アプリ「Wunderlist」が5月に終了した。ヘビーユーザーである私にとってはかなりの痛手だが、こればかりは致し方ない。泣く泣く後継アプリとなる「Microsoft To Do」にデータを移行して使用しているが、Wunderlistと類似した箇所が多いのが救いだ。
一方で、東北地方を訪れる機会があり、会津若松の鶴岡城や盛岡の盛岡城跡の史跡を訪れた。
ちなみに、2019年12月に全世界のベストゲームを選出するThe Game Awards 2019において、大賞を受賞した「SEKIRO/SHADOW DIE TWICE」(フロム・ソフトウェア)をプレイし始めたのもこの頃。ちょうど外出もできないので、良い時間つぶしにはなったけれど、とにかく難易度が非常に高かった・・・。
政府からテレワーク増加を受けて、「契約書にハンコがなくても法的に有効」という正式見解が公表される。新型コロナウイルスの影響がここまで及んだというわけで、企業法務の分野にも大きな影響を及ぼすことになった。
新型コロナウイルスの影響で遅れていたが、ドラマ「半沢直樹」の放映がスタート。ただし、劇中で登場人物がやたら怒ってどなるし、性格も悪いのばかりだし、次第におっくうになり、途中で見るのをやめてしまった・・・。
この時期になると、地元周辺でも飲食店などの閉店が目立つようになってきて、国内の不景気を肌身で実感する。
また、Nintendo Switch「三国志14 wit パワーアップキット」を購入。年末年始は大型寒気も到来するし、自宅にこもってゲームをしたり、映画を見るつもり。
このように今年を振り返ってみると、企業法務担当者にとって最大の関心事である改正民法が施行されたが、おおむね問題なく対応することができた。しかし、やはり新型コロナウイルスに振り回された1年としか言いようがない。幸い今のところ、私も家族も感染していないが、現在第3波が到来しているし、安心はできない。
あと、気になるのは、1年延期された東京オリンピックが果たして無事に開催できるかどうか。今の国内や国外の情勢を考慮する限り、なかなか楽観視はできないような気がする。