以前に触れたとおり、「マトリックス レザレクションズ」を鑑賞するために、Netflixで過去3部作を入念に復習した私と妻。
そして、週末に妻と劇場に足を運んで吹き替え版を鑑賞。映画史上に名を残す有名作品の続編だけあって、客席は満員だろうと予想していたけど、コロナ禍のためか意外と客席はガラガラ。おかげでゆったりと鑑賞することができたけど・・・。
前作があのような結末(最終的にはネオとトリニティは死亡)だったので、どのようなストーリーになるのか全く予想ができなかったが・・・。「もしやスパイダーマンのようにリブート!?」と思ったら全然違っていた。時系列的には過去三部作と同じ時間軸のストーリーが展開される。
ネタバレしない程度に感想を少しだけ。
- 冒頭は、第1作のオマージュ的な場面。
- 前作に登場した人物が意外な形で再登場する。特にそのうちの1人がストーリーの重要な鍵を握っている。
- 途中途中で、過去3作の映像がそのまま挿入される演出あり。
- 俳優陣の年齢を考えると、本作でシリーズは完結し、続編はもう作られないのでは。
- エンドロール後におまけムービーが流れるので最後まで席を離れない方がいい。
妻は、過去の三部作のパンフレットを劇場で購入しており、今回も購入していた(なぜか2種類が販売)。
若干ご都合主義的な面もあるけど、アクションやラブストーリーもあり、18年ぶりに公開されたマトリックスシリーズの完結編として、いい形で終わったと思う。