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【ゲーム】PS4「ELDEN RING」のプレイレポート その1/さすが死にゲーの最高傑作!難易度が高くて先に進めず・・・

1.発売から2ケ月が経過

今回は、以前に紹介したPS4ゲーム「ELDEN RING」のプレイ報告を。
2月25日に本作が同時発売されてから、そろそろ2ケ月が経過しようとしている。すでにクリアしている人も多いかもしれない。ただし、私の場合は、ようやく中盤あたりにさしかかったところ。
  • 選んだキャラクターは放浪騎士で、近接戦闘を得意とする脳筋派。レベルアップ時に重点的に伸ばす能力は体力・持久力・筋力が中心。メインの使用武器はグレートソードや竜のハルバード。魔法は祈祷(回復魔法)のみ使用。
  • 現在のレベルは100を少し超えたぐらいで、リムグレイブ・リエーニエに続いて、ケイリッドを攻略中。
  • 序盤のボス(マルギット、ゴドリック、レナラ)を撃破したが、ケイリッドのボスの星砕きのラダーンに連戦連敗。このボスは本当に強すぎて、何回トライしても全く歯がたたない状態。
  • 進め方としては、ゲーム発売日と同時に発売されたワールドガイドブック(末尾参照)を参照しながら、一つずつエリアを攻略するというもの。
  • ストーリーの途中で詰まってしまった場合に限り、攻略サイトや動画で調べるというスタンス。

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2.相変わらずの鬼畜難易度

私は、フロムソフトウェアのゲームは、「SEKIRO」「Bloodbone」「DARK SOUL」「DARK SOUL2」の順番にプレイしており、心の準備はおおむねできていたが、やはり本作の難易度は相当高い。理不尽な死亡も多いし、プレイヤーを選ぶゲームだ。
 
例えば、どれだけプレイヤーのレベルを上げていたとしても、複数の雑魚に囲まれると瞬殺されてしまう。従って、複数の敵と戦うことは自殺行為に等しく、常に1対1の状況を作らなければならない。また、要所要所で登場するボスも初見で撃破することはかなり難しい。本作をプレイするには、何度負けても折れない心(?)が必要。

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現在は、ケイリッドのボス 星砕きのラダーンを倒すべく、20回以上戦闘しているが、全く手も足も出ない状態。後半になるにつれて、敵の攻撃は狂暴となり、一撃死もざらにある。調べたところ、このボスはあくまでゲーム中盤付近のボスらしいが、この強烈な強さはおかしくないだろうか。ただ、このように安易に迎合しない硬派な姿勢が世界中のユーザーから高い評価を受けているのかもしれない。

 
ストーリー上は、主人公には「エルデの王を目指す」という最終目標があるが、詳しい事情やキャラクター相関図等がきちんと説明されないため(DARK SOULやBloodboneもそんな感じ)、なんとなくスッキリしない状態でゲームを進めるしかない。
 
ただし、全体的な完成度はかなり高いと感じた。これまでのSOULシリーズでは、エリアから別エリアへの移動方法は決まっていたが、ELDEN RINGは、完全にシームレス化しており、様々なアプローチ方法があるため、自由度はかなり高い。死にゲーでこれを実現するのは本当にすごい。
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開発したのは日本企業であるにもかかわらず、今のところ本作に対する海外メディアからの評価はかなり高い様子。全世界同時発売ということもあり、外国人ユーザーも非常に多く、注目度はかなり高かった。このように、世界に誇れるゲームコンテンツを生み出したフロムソフトウェアという会社について、同じ日本人として誇らしく思う。
 
いずれにせよ、このペースならば、いつクリアできるのか皆目見当がつかないけど、少しずつ進めていきたい。