この時期になると、おなじみのネタだが、ぴあから株主優待として図書カード5,000円分が自宅に到着。
※500円分のカードが10枚到着。毎年デザインが違うというマメぶり。
私は、一応株主(?)なので一年ぶりにぴあの業績をチェックするのもお約束。エンタメ関連の業種なので、やむを得ない面はあるが、コロナ禍によって業績がジェットコースターのように乱高下している。
<2020年3月期> コロナ禍直前
売上1600億
営業利益11億
自己資本比率10.16%
営業利益11億
自己資本比率10.16%
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<2021年3月期> コロナ禍突入後
売上674億
営業利益▲62億
自己資本比率3.51%
営業利益▲62億
自己資本比率3.51%
しかし、同社は2020年のコロナ禍から大変だったにもかかわらず、株主優待を継続してくれていることは非常にありがたい。2024年3月期の業績を確認すると、業績は回復しつつあるが、まだまだコロナ禍前には遠く及ばない。
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1月のビリー・ジョエルや4月のエルヴィス・コステロの来日公演のように、コンサートなどのエンタメビジネスがコロナ禍前のように戻りつつある。そして、来年には大阪・関西万博が開催されるし、これも追い風になるはず。
というわけで、同社はこれから劇的なV字回復を実現するのではないだろうか。それを期待しつつ、再び来年の株主優待を待つことにしよう。