企業法務担当者のビジネスキャリア術

氷河期世代の企業法務担当者がライフログとして日々の出来事を記録しています。2009年に開始したブログは17年目を迎えました。

【なんじゃあこりゃあ!】企業法務担当者、思いがけずバズる――はてなブックマーク「世の中」カテゴリに載った話。

1. はてなブックマーク「世の中」カテゴリにランクイン!

平日の朝は、NHKのニュースを流しながら朝食をとるのが私の習慣だ。その傍らには必ずタブレットやスマホを置き、「はてなブックマーク」の人気エントリー記事をチェックする。はてなブックマークには、「世の中」「政治と経済」「暮らし」「学び」「テクノロジー」「エンタメ」「アニメとゲーム」「おもしろ」といったカテゴリが用意されており、いま世の中で何が注目を集めているのかを俯瞰するにはちょうどいい。
 
 
 
アプリ版も提供されているため、私はスマホとタブレットの双方にインストールし、SmartNewsと併せて確認するのが毎朝のルーティンになっている。
 
はてなブックマーク
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そんな日常の一コマが、先週の月曜日(12月22日)の朝、思わぬ出来事で一変した。朝7時過ぎに自宅で妻が入れてくれた食後のコーヒーを片手に、いつものように「世の中」カテゴリの記事を眺めていた私は、「なんじゃあこりゃあ!!」と思わずコーヒーを吹き出しそうになった。その心境をLINEスタンプでシンプルに表すなら、以下のような感じだろうか。
 

※三国志に登場する南蛮の王、孟獲。最終的には孔明に心服する。しかし、こういうときに横山三国志は便利だなあと実感。
 
 
 
・・・なんと、前日(12月21日)の晩に公開した以下の記事が「世の中」カテゴリでランクインしていた。
 
 
※はてなブックマーク「世の中」にランクイン。「・・え。なんで?」と最初は頭が混乱。順位はせいぜい15位ぐらいだったと思うが。

 

※こちらはタブレット版のはてなブックマーク。
 
 
☟こちらがはてブ入りした記事。
 
この記事の内容は、12月上旬に家族で体験した大阪~九州間で運航されているフェリー「さんふらわあ」の試乗体験記。自分としては、それほど尖ったテーマでもない。いつも通り要所に適度にユーモア(?)を交えつつ、写真や動画を配置した構成で、自分では「そこまでインパクトはないかな~」と思っていたので、今回のランクインには非常に驚いた。もしかしたら、誤解を招くブログタイトルが注目浴びたのかもしれないが(笑)。
 
2009年にブログを始めて丸16年だが、このような経験は初めて。「これはアクセス数が増えるぞ・・・。しめしめ。」──そんな予感を抱きつつ、その日は仕事の合間にもスマホで何度かブログを覗いていた。そして翌日にGoogleアナリティクスを確認してみると、当日の訪問者数はなんと約700人!大御所ブロガーにとっては、別にたいした数字ではないが、私のように1回の更新あたり150人~200人クラスの中堅ブロガーにとっては十分なインパクトのある数字。「ブログを始めて苦節16年。遂に自分もこのレベルまで到達したか」と思わず感無量(遠い目)。
 
※アナリティクスでも異常を検知。
 
※22日には訪問者が急増したが、翌日は元のペースに戻った。
 

※ちなみに大阪・東京・名古屋などの都市圏からの訪問が多いようだ。

 

2. 「バズ」がもたらしてくれるもの

もっとも、私のブログには広告を一切掲載していないため、訪問者数がどれだけ増えようと、収益的なメリットはゼロ。そもそも、私がブログを書く理由は、次の4つに集約される。
 
  1. 頭の体操として(思考の錆つき防止。仕事方面ばかりに偏らせない)
  2. インドア趣味の充実として
  3. ライフログ(人生記録)として
  4. 友人・知人への近況報告ツールとして
 
私の本業は企業法務担当者であり、日々、契約書や法的見解書といった文章を作成しているが、読み手はごく限られており、契約相手の法務担当者や社内の関係者、経営層などにほぼ限定される。一方、ブログという大海原に文章を投じれば、読者層は無限に広がる。場合によっては、今回のように思いがけずバズることもあるだろう。「文書屋」の端くれにとって、これほど楽しい体験はそうそうない。
 

 
もちろん、私は熟練の企業法務担当者の一人として、文章力にはそれ相応の自信はある。だからこそ、ブログを書くという行為は、私にとって単なる趣味にとどまらず、武者修行の場に等しい。誰に頼まれたわけでもなく、誰に評価される保証もない。それでも書き続け、更新し続けて、その先で思いがけない反応(バズ)に出会う──今回の出来事は、ブログを続けて良かったと思える小さなご褒美かもしれない。
 
 
さて、長い人生、このようなワクワク感に遭遇する出来事が多少あってもいいと思うが、読者のあなたはどう感じるだろうか。