今回は久しぶりの手帳ネタ。 「自分の目標を手帳に書いていたら、いつの間にかそれが実現した。」とよく言われる。私の手帳歴はそれなりに長く、ヘビーユーザーな方だが、なんとなくそれは当たっているような気がする。
はっきりした理由はうまく説明できないが、それは手帳という身近なツールに自分自身の手で目標をはっきりと書き、それを何度も確認することによって、自分自身に目的意識を植えつけて、実際の行動へとつながるからだと思う。これは、ある意味自分自身に対して暗示をかけること(=刷り込み)に近いのかもしれない。別に自分の言葉を持ち歩きたいならば、別にスマホのメモアプリでもいいのだろうけど、やはり手書きの方が自分の言葉に「重み」が宿るような気がする。
私の場合、「仕事」、「勉強」、「マネー」、「プライベート」、「健康」、「家庭」、「レジャー」のカテゴリごとの目標を手帳に書き記し、常に持ち歩いている。
そして、日々のちょっとした空き時間にこれらに目を通して確認する。見直し自体は、ほんの5分で終わるようなことだが、そうやって自分のモチベーションを高めて目標実現のために少しずつ行動することが大事だと思う。なぜなら、人は毎日を忙しく過ごしていると、目先の仕事などに追われて、将来のビジョンを忘れがちになるからだ。手帳を使っている人は一度試してみてほしい。
一冊の手帳で夢は必ずかなう - なりたい自分になるシンプルな方法
- 作者: 熊谷正寿
- 出版社/メーカー: かんき出版
- 発売日: 2004/03/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 12人 クリック: 224回
- この商品を含むブログ (160件) を見る