企業法務担当者のビジネスキャリア術

転職経験が豊富な企業法務担当者がライフログの一環として日々の出来事を記録しています。

【IT】ロジクール  キーボード K120を購入する/コストパフォーマンス抜群!これは、いいものだ

先日、会社のパソコンを交換したところ、付属のキーボードが非常にタイピングしやすく使い勝手が良かった。そこで、自宅のパソコンのキーボードも統一するべく、Amazonで同じアイテムを購入する。それがこちら。
価格は2,000円未満という低価格ながら、
  • キーのレスポンスがよく、タイピングしやすい。
  • 大きな音がしない静音設計
という特徴があり、非常にコストパフォーマンスが良い。もとも、お金に糸目をつけないならば、REALFORCEのキーボードが国内最高レベルなのは知っている。しかし、このキーボードはあまりにも高い。私のように自宅パソコンの用途はテレワークやブログを書く程度なので、そこまで思い切った買い物をする勇気はない・・・。
 
しかし、今回購入したK120は、価格と機能性のつり合いがとれており、その点私のようなライトユーザーにはうってつけ。しかし、昔に比べれば、キーボードもかなり進化している。こういった優れたアイテムが安価で使えるのは本当にありがたい。以前にも紹介した5つボタンマウスと組み合わせれば、パソコンを使った作業がおおいにはかどりそう。

【登山】我が家で鑑賞している登山番組の紹介/鑑賞するだけでも行った気分になれる良番組

以前に我が家で鑑賞している鉄道番組を紹介したことがあった。
 
というわけで、今回は私が自宅で鑑賞している登山関連のテレビ番組を紹介したい。
 
①にっぽん百名山
 
 
あまりにもメジャーな番組なので、知っている人も多いはず。BS-NHKで放映されている30分もの番組で、日本各地にある百名山を現地の登山家が紹介していくという内容。クライマックスで流れるテーマ曲「空になる」(歌:さだまさし)は名曲中の名曲。登山ファンならば、これを聞くだけで泣けてしまうのは必至(?)。是非YouTubeで聴いてみてほしい。
 
②にっぽん百低山
 
こちらはライターの吉田類が百名山以外の低い山々を登り、付近の居酒屋で一服するという番組。昨年は鑑賞していたが(そういえば、私が登った滋賀県の飯道山が放映されていた回もあった)、最近はあまり見ていない。
③そこに山があるから
 
2022年4月からBS朝日で放映スタートした登山番組。にっぽん百名山と違って、実際に山に登るのは金子貴俊(東日本担当?)・本上まなみ(西日本担当?)などの俳優陣。しかし、浮ついた雰囲気もなく、真摯に山に向き合っている姿勢には好感を持てる。CMで登山グッズがよく流れるのはスポンサーだからだろうか。しかし、落ち着いて鑑賞できる良い番組だと思う。
 
④ヤマノススメ
kindle Unlimitedで見つけた原作漫画でその存在を知った。原作漫画はかなりかわいらしい絵柄だが、人気が出て、何年か前から何度かアニメ化されている。昨年10~12月には最新シーズンが放映済み。関東在住の女子高校生たちが山登りにチャレンジするという物語。しかし、作中には男性がほとんど登場しないのはなぜなんだろうか・・・?
 

だいたいこんなところだろうか。なんせ日本は山だらけの国なので、テレビ放映するならば、ネタの対象に困ることはないだろう。最近はドローンを使って俯瞰映像を取り入れるなど迫力のある映像を楽しめる。なので、見ているだけでも登山したような気分。
 
とりあえず、今は日本列島を大寒気が襲っているので、しばらくは自宅こもりしつつ、山番組を楽しむことにしよう。

【転職】人が転職する理由とは何か?/お金、人間関係、やりがいを求めて

今回は、なんとも哲学的なタイトル。
 
昨年、ある友人が別会社に転職。それをきっかけに妻と「会社員はどのように時に会社を辞めようと思うのか?」で話をすることがあった。私自身、3回の転職歴があるため、それなりのベテラン転職者(?)としての考えを言わせてもらうと以下のとおり。
 
①給与に不満だから
現在の給与が不満で、年収をアップするために別会社に転職するパターン。
 
②人間関係に不満だから
同僚や上司との人間関係が悪く、日々ストレスを受けている。そこで、転職して人間関係をリセットするパターン。
 
③やりがい、キャリアに不満だから
今の仕事では自分がやりたい仕事ができそうにない。そこで、自分が望むキャリアを構築するため転職するというパターン。

 

これらのネガティブな状況を解消するために、人は転職という人生の一大イベントに乗り出す(この3点以外に親の介護や配偶者の転勤に伴って会社を退職する人もいるだろうが、それらはここでは割愛)。逆に言うと、人は①から③について多少の不満があっても、おおむね許容範囲内ならば、無理に会社を辞めて転職しようとは思わない。それは転職には常に一定のリスクが付きまとうからだ(特に②についてはどれほどリサーチしても入ってみないとわからない)。
 
しかし、いつかのタイミングで①~③のどれか一つでも臨界点を突破すると、多少のリスクを許容しても良いから、「もう我慢できん!転職するぞ!」という意思が固まる。

かくいう私の場合も、過去を振り返れば、転職しようとした理由はいずれも③だった。「法務という仕事をやってみたい」「一通り法務の基本は習得したけど、更にこの道を究めてみたい」という願望が湧きあがり、転職活動を始めたもの。
 
そういえば、ひと昔に比べると、転職は本当にメジャーになった。テレビをつければ、CMが頻繁に放映されているし、スマホアプリまでリリースされているくらいだ。昔、同じ課の若い後輩と話をした際、「今の僕たちは転職に何の抵抗もないっすよ」と言われたことがあった。それから一年半経過して当人が本当に転職したときは驚いた。
 
 
 
転職とは、文字通り「伝家の宝刀」だ。使わないにこしたことがないが、やむを得ない場合(上記①~③の事情があるとき)には、抜くしかないだろう。
 

【IT】ノートパソコンが突然故障する/中古パソコンを買うときに気を付けたいこと

1.突然の「訃報」

突然だけれど、私は自宅でパソコン2台を使い分けしている。1台目は、自室のデスクに置いているデスクトップパソコンで、2台のマルチディスプレイでテレワークやブログ執筆などに活用している。2台目はノートパソコンで、自宅リビングのテーブルで使用している。どちらかというとノートパソコンの使用頻度は低い。あくまでサブという位置づけで、パソコン本体にはデータは保管せず、クラウド上に全て保管している。
先日、ブログを執筆しようと思い、リビングでノートパソコンを起動したところ、ディスプレイがブラックアウトしたまま。しかし、キーボードを叩くと、デスクトップ画面が一瞬だけ表示される状態で、どうやらディスプレイが「ご臨終」のようだ。

保証期間は切れているし、メーカーに修理を依頼しても有料扱いになってしまう。というわけで、やむなくノートパソコンを買い替えることにした。ただし、先の述べたとおり、こちらはサブパソコンという位置づけで、使用頻度はそれほど多くない。そこで、コストパフォーマンスを考えて、新品ではなく中古のノートパソコンを買うことにした。というわけで、購入したのはこちら。
主なスペックは、以下のとおり。
  • OS Windows10
  • 画面サイズ 15.6 インチ
  • CPU Core i5
  • メモリ 16 GB
  • HDD SSD 256 GB
  • マイクロソフト Office2019入り
 
このスペックで、金額が24,000円ならば、まずまずといったところか。特にメモリ16GBだけあって起動がとにかく早い。使用用途がネットやブログ執筆ぐらいならば、十分過ぎるスペックだろう。もちろん中古パソコンだけあって、経年劣化しており、故障のリスクは比較的高いだろう。従って、私としては2年ぐらい使えたら元は取れるだろうと考えている。
 
中古パソコンを買うのは今回が初めてではないが、私が意識しているのは以下の点。
 

・メモリ8GB以上
・CPUはCore i3またはCore i5
・HDDはSSD(データはクラウド保管なので容量は問わない)
・オフィス系ソフト(キングソフトでも可)が付属していること
 

というわけで、この記事も購入したばかりのノートパソコンを使用して執筆している。なお、さすがにキーボードカバーをかぶせて使用しているのは言うまでもない。本当は今流行りのクロームブックにしようか、少し悩んだけれど、使い慣れたWindowsにしてみた。

 

さて、何年持つかわからないが、使いつぶすつもりで、このノートパソコンを使用しよう。ちなみに、わざわざ使い古しの機種を期間限定で使い倒すというのは、昔好きだったアニメ「装甲騎兵ボトムズ」に登場する主人公キリコ・キュービイーみたいで格好良い(?)。妻にこの事を話したところ、「はあ?」みたいな反応だったが。・・・まあ、いいけど。

 

※何年か前に制作して、自室に飾っているスコープドッグのプラモデル。左肩のレッドショルダーは歴戦の証。
 

【Lifehack】昨年の毎週1,000円札貯金の結果発表/継続は力なり!2023年もこの習慣を続けよう

以前に紹介したとおり、昨年1月から始めた習慣の一つが毎週日曜日に1,000円札一枚をタンス貯金すること。
毎週日曜日に欠かすことなく自分の小遣いから1,000円札を抜き取って箱(妻からもらったバレンタインチョコの箱)に貯金していた。
 
私の場合、リピート系のタスクは、アプリ「Microsoft To Do」にタスクとして登録しているため、1年間にわたって毎週欠かさずに実行した。この習慣を1年間継続した結果、最終金額は46,000円となる。「継続は力なり」とはよくぞ言ったもの。ちなみに、小遣いから紙幣貯金への振り替えについては、家計簿アプリで記録し、残金を把握していたが。

 

早速年明けに近所の郵便局のATMから貯金した私。2023年も同じく毎週日曜日に1,000円を貯金するという習慣を継続中。ブログ執筆と同じく、何か一つの事を目標を持って継続することはクオリティ・オブ・ライフの向上にもつながると実感。
 

 
私がこの習慣を始めたのは、習慣力を鍛えるためだが、これからもいろいろな習慣にチャレンジしてみたい。

 

自分を変える習慣力 Business Life

自分を変える習慣力 Business Life

  • 作者:三浦将
  • クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
Amazon

 

【漫画】ネットカフェで「赤灯えれじい」を約20年ぶりに再読する/懐かしい!これぞナニワ青春純愛物語!

1.20年近く前の漫画作品

私がAmazonのKindle Unlimitedを利用して、小説や漫画などを読んでいるのは、以前に触れたかと思う。特に漫画はジャンルを問わず様々な作品を通読中で、これまで読んだ作品については、本ブログのサイドバーに表示しているブクログで公開しているとおり。
 
そして、先日たまたまKindle Unlimitedで読んだのがこちらの短編作品。
「・・・・ん?なんか見覚えのあるタイトルとキャラクター名(サトシ&チーコ)だなあ」と思って読み進めていくと、やっと思い出した!これって、2004年~2008年に週刊ヤングマガジンで連載されていた「赤灯(せきとう)えれじい」の後日談じゃないか。ちなみに、赤灯というのは交通誘導員が持っている赤い誘導灯(通称:にんじん)のこと。
 

 
<赤灯えれじいのストーリー>
  • 大阪を舞台にフリーターのサトシとヤンキーのチーコの恋愛模様を描いた作品。
  • 関西を舞台にしているだけあって梅田、守口、福知山など関西の地名が頻繁に登場し、大半のキャラクターはコテコテの関西弁を話す。
  • 主人公二人の恋愛模様(出会い~同棲~破局~復縁)を中心に周囲の人々の日常が淡々と、しかし温かみをもって描かれている。
  • 単行本は全15巻で、連載終了後のリクエストを受けて番外編1巻もあり。
 
私は、連載当時この作品読みたさにヤングマガジンをよく立ち読みしていた。派手なアクションシーンや謎解きなどはなく、どこにでもいるようなカップルの恋愛模様を描いた作品。エログロも転生無双もない至って普通のストーリー展開だが、それがまた良い。個人的には、クソ真面目で純情なサトシに自分を重ねて感情移入していた私。しかし、気がつくといつの間にか連載が終わっていて、話の細かい中身や結末はすっかり忘れていた。
 
たまたまKindle Unlimitedのおすすめに公開されて、目にする機会となった本編の後日談では、サトシとチーコが結婚して一人娘と暮らしている様子が描かれている。チーコは長距離ドライバーとして一家の家計を支えて、サトシは主夫として家事や子育てに追われている。サトシの力関係は相変わらずチーコより下のようで(笑)、らしいといえば、この二人らしい姿で、逆に安心。

2.ネットカフェで全巻一気読み

今回の番外編に目を通したところ、無性に過去全巻を読みたくなったので、ネットカフェ(快活CLUB)に行くことにした。しかし、20年近く前の作品を店舗に置いているだろうか?そこで、私は快活CLUBのアプリで「赤灯えれじい」を検索。このアプリを使えば、どの店舗にどの作品がおかれているかがすぐにわかる。これは便利(ちなみに快活CLUBのHPにも同じ機能あり)。
 
快活CLUB公式アプリ
快活CLUB公式アプリ
開発元:KAIKATSU FRONTIER Inc.
無料
posted withアプリーチ

 
運良く「赤灯えれじい」が置いている店舗が見つかったので(よく在庫があったものだ)、その店舗を訪れて全巻一気読みする。約20年ぶりの再読となり、なかなかの感無量。やはり粗暴でヤンキー娘のチーコと一途だがヘタレのサトシのカップルのやりとりが面白い。気になる最終巻ではハッピーエンドの結末に終わって、めでたしめでたし。
 

  
振り返ると、この20年の間に、私も結婚して子供が生まれるなど、人生観や考え方が相当変化しているので、当時と違った新鮮な感じで物語を楽しむことができた。こういうときに「年齢を重ねるのも悪くないな」と思う。なお、私が訪れた店舗には、本編15巻しか置かれておらず、番外編「赤灯えれじい 東京物語」はなかったので、在庫がある別店舗を探すか、電子書籍版を購入して読むつもり。
 

【登山】戦国時代の大梟雄 松永久秀の夢の跡/古城跡のある信貴山(奈良県)に登る

年末休みに奈良県の信貴山(しぎさん)に登ってきたので、今回はその様子を紹介したい。

 
当日は、近鉄生駒駅で生駒線に乗り換えて元山上口(もとやまさんじょう)駅で下車する(マップ①)。下車する人はほとんどいなくて、駅周辺も閑散。なかなかの師走感があって良い感じ(?)。人影がない場所を歩くだけでも良い気分転換。

※駅で下車する人は4~5人ぐらい。山あいにある静かな駅だ。
 
駅から北西に向かって里山の田園風景をのんびり眺めながら一時間ほどゆったりと歩く。するとなだらかな農道に入っていく。

※機種変更したばかりのNEWスマホで撮影。解像度も高いのできれいな風景写真が撮れたかも。
 
当日は天気も良く、それほど寒くないので、トレッキングにはうってつけ。下の動画から奈良の里山の穏やかな雰囲気を感じ取ってほしい。

※人影もなく、静かな年末風景だ。

 
一時間ほど歩くと小さな集落にある千光寺(マップ②)に到着。ここでお参りをして、しばし休憩。

※お寺の荘厳な空気を味わう。
 
その後南に向けて孤を描くように歩く。生駒山系の縦走路(マップ②)に合流して南に方向を転じる。

※途中でロードバイクでサイクリングしているグループに遭遇。「こういう場所も走れるのか」と感心。
 
南北に延びている生駒スカイラインに沿って南に向かって歩く。しばらくすると妙な形の建物が見えてくる(マップ③)。あれは何だろうと思い、近づいてみる。

※何のモニュメント?と思いきや珍しい形の展望台だった。
 
どうやら展望台のようで、休憩がてら寄り道して登ってみる。てっぺん部分がかなり前方にせり出しており、めちゃくちゃ怖い。ただし、見晴らしは最高で、北には生駒山、西には大阪平野を見下ろすことができる。師走の青空に広がるパノラマはなかなかの絶景だ。

※北側に見えるのは生駒山系。下側に影が映っているように、かなりせり出しているので、少しビビる。

※そして、西に目を向けると青空の下に広がるのは大阪平野。写真だけ撮影して早々に退散。
 
その後、生駒スカイラインに沿って設けられた山道を進んでいく。十三峠(マップ④)を越えて、右手に垣間見る大阪のパノラマ風景を見ながらさらに南下する。年末ということもあり、スカイラインにはほとんど車は走っておらず、静かなものだ。

※風音と鳥の鳴き声がかろうじて聞こえるだけの、リラックスできる静かな空間。これはある意味、癒しに近いかも。
 
 
ここまで来れば信貴山まであと少しだが、途中の高安山(マップ⑤)に寄り道してから城跡も散策する。この看板の説明によると、この高安城というのは、かなり古い時代にあったらしい。

※と言っても全く見晴らしは良くないので、早々に退散。
 
高安山から東南に30分ほど歩くと信貴山の山腹にある古城跡に到着。かつてこのあたりには広大な武家屋敷跡が設けられていたとか。

※戦国時代には松永久秀の居城があったかと思うと、歴史のロマンを感じる。
 
 
戦国ファンならば、有名な事実だが、信貴山城は、戦国の梟雄 松永久秀が居城を構えていた場所。久秀は、三好長慶や織田信長に仕えた戦国武将で、最終的には信長に反乱を起こしたが、信貴山を包囲されて、希少価値のある茶道具もろとも爆死したという壮絶なエピソードの持ち主。
 

さて、そのまま深い林を抜けて登り続けると、ようやく信貴山の頂上に到着(マップ⑥)。ここからは、王寺方面の素晴らしい展望が目の前に広がる。この時点でトレッキングを開始してから4時間が経過。あっという間だ。

 
頂上付近でしばらくのんびりしてから、一気に山道を下る。途中にあるお寺を通り抜けて、入口近くのお土産屋で信貴山城の御城印を購入。そして、一時間ほど東南に歩くと近鉄信貴山下駅(マップ⑦)に到着する。トータルで5時間近くのトレッキングになったわけで、ほどよい疲労感のまま終了。

※疲れていたので、お寺には顔を出さず、通り過ぎただけ。
 
 
おおよそこのような感じで、2022年最後のトレッキングは無事に終了した。今回の登山が登り納めになったわけで、さて次はどの山に登ろうか?

【スマホ】正月休みにXiaomi Mi11 Lite 5G のセットアップ完了/さらば!Huaweiの名機種P30 Lite

年が明けて2023年となった。ただ、正月休みもあっという間に終わるだろうし、自堕落にならないよう以下のタスクをこなして生活スタイルを適度に整えるつもり。
 
  • 登山(奈良県/信貴山)
  • ライフプランの更新
  • 新手帳への切り替え
  • 映画(Amazonプライム、Netflix)の鑑賞
  • ゲーム
  • 読書
  • NEWスマホのセットアップ
 
さて、そのうち真っ先に取り組んだのが、11月に購入してほとんど放置状態だった新しいスマホ Xiaomi Mi11 lite 5Gのセットアップ。
私は格安SIMの使用歴も長くて、機種変更も慣れたもの。旧スマホからSIMカードとSDカードを抜いてから、新スマホに装着する。あとはデータ移行だが、Xiaomi からリリースされているアプリ「Mi Mover」を使えばスムーズ。15分ほどでデータ移行は完了。
 
Mi Mover
Mi Mover
開発元:Xiaomi Inc.
無料
posted withアプリーチ

※左側は旧スマホ、右側が新スマホで、Mi Moverでデータ移行中。
 
ただし、さすがにMi Moverで全てのデータを移行できるわけではなく、以下のとおり手動による微調整が必要。
 
  • 日本語入力アプリ(Gboard)の辞書データのエクスポート&インポート
  • ウィジェットの再配置
  • 日記や家計簿などの記録系アプリのデータはクラウド経由で移行
 
そうして、かれこれ2時間ほどでP30 LiteからMi11 Lite 5Gへの機種変更が完了!とりあえずホーム画面はこのような感じにしてみた。もちろん、アプリ「Nova Launcher」で自分好みでカスタムするのはAndroidユーザーにとって当然の事。
 

※メインページ。Novaでアイコンを4列から6列に変更する。個人的にはこのスタイルが一番使いやすい。

 

※メイン画面の左側ページには天気やカレンダーのウィジェットを配置する。

 

※メイン画面の右側ページには、ウィジェットや使用頻度の低いアプリを配置。

 

※一番右側のページ。とりあえず名言などを表示したメモウィジェットを配置。
 
P30 Liteに比べると有機LEDディスプレイで文字も見やすく、CPUもなかなかの性能なので反応が早い。また、カメラの解像度も高くて写真映りも良さそう。なにより便利なのが(一応P30 Liteもそうだったが)ロック解除が指紋認証と顔認証の両方に対応する点。コロナ禍にある現在ではやはり指紋認証がないと不便。なお、指紋センサーは、右側側面にある電源ボタンが兼ねており、反応も良い。

※保護カバーにうさぎ(by いらすとや)のストラップをつけてセットアップは完了。
 
なお、スマホを安く購入するためだけのために契約したOCNモバイルはオンライン上で解約し、SIMカードも郵便で返送した。結局OCNの通信サービスは一度も使用せず月額使用料金は2ケ月分(1,400円)だけ負担したが、44,000円のミドルスペックスマホを半額以下の15,000円でゲットできたので、良しとしておこう。

最後に、Amazonで事前に購入していたMi11 Lite 5G用のガラスフィルムと保護カバーを装着してセットアップは完了。あと、2年間お世話になったHuaweiのP30 Liteについてだが、しばらく予備用として自宅で保管しておく予定。場合によっては、初期化してからメルカリなどで処分することも検討中。10,000円前後で売れたら恩の字かな、と考えている。