企業法務担当者のビジネスキャリア術

氷河期世代の企業法務担当者がライフログとして日々の出来事を記録しています。2009年に開始したブログは16年目を迎えました。

【スマホ】タスク管理アプリ「Wunderlist」がいよいよ風前の灯か!?/今まで大変お世話になりました

先日、ネットで目にしたのがこちらのニュース。

www.itmedia.co.jp

私が愛用しているWunderlistの後継アプリ 「Microsoft To Do」の大型アップデートが完了したという。そもそもWunderlistは、ドイツの会社が開発したタスク管理アプリで、非常に評価が高い。私もプライベートのタスクはこのアプリで管理するなど大変お世話になっている。このような秀逸アプリが無料で使えるのは本当にありがたい。 

kigyouhoumu.hatenadiary.com

しかし、2015年に MicrosoftがWunderlistの運営会社を買収し、2017年にこれらの機能を取り込んだ自社製アプリ「Microsoft To Do」をローンチした。その際、「いずれタイミングを見計らってWunderlistのサービスは中止する予定」とアナウンスされたが、2年が経過しても、普通に使える状態が続いている。いわゆる「蛇の生殺し状態」で、この奇妙な状況がいつまで続くか先行き不透明であったが、いよいよWunderlistの終焉の時期が近づいてきたかもしれない。 

私としては、たとえ経営母体がMicrosoftに変更されたとしても、そのままの仕様でWunderlistを継続的に提供してくれればよかったのだが・・・。しかし、こうなってはWunderlistのサービス終了は遠くなさそう。今回のアナウンスを受けて、「Microsoft To Do」をスマホにインストールして試しに利用してみたが、2017年当時に試しに使ってみた頃に比べると、インターフェースや操作性がいくぶん向上しているのを実感した。

あと、「今後の予定」というリスト表示では、タスクを期限毎に時系列で表示することができるが、これはオーソドックスな機能。これとは別に「今日の予定」というリスト表示がやや特殊。具体的には、手動でこの項目にタスクを移動させるというもので、これまでのto doアプリになかった珍しい仕様だ。これは好みが分かれそうだが、個人的には、Wunderlistの方が良かった・・・。

Wunderlistの終了後に使うタスク管理アプリとしては、Microsoft To Do、Todoist、TickTickのいずれかを検討しているが、今のうちに使い勝手を試しておこう。いずれにせよ、今まで大変お世話になった優良アプリとの別れが近づいていると思うと感慨深いが、「その日」まで大事に使い続けたい。

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